NHK『不登校がやってきた2』を見て② | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

昨日のブログで、

 

 

不登校の子どもに対して大人ができることって、

 

「不登校は問題行動じゃない。そのままのあなたでいい」

 

と伝えることだと思う、と書きました。

 

 

 

そこがスタート地点だと思うんだけど。

 

だけど・・・

 

これが難しかった~笑い泣き 私には汗

 

 

 

当初は、「得体の知れない不安」としか表現できなかった気持ち。

 

その中身を見つめることさえ、恐ろしくてできませんでした。

 

 

 

もしも、タイムマシンで当時に戻って、

 

未来の猫型ロボットのひみつ道具とかで、心の中をそのまま取り出せたとしたら、

 

こんなセリフになると思う。

 

 

ちょっと待ってよ。

 

不登校なんて、ムリ!

 

みんなと同じか、むしろそれ以上に居なきゃダメなのに。

 

私の存在価値がなくなる!

 

ここに居られなくなる!!

 

 

 

冷静に読むと、突っ込みどころ満載なのですが、

 

全てとっぱらった本音は、こんな感じだったと思います。

 

やばいよ、やばいよ~!

 

 

 

まず大前提で、

 

「自分はダメな存在。がんばって平均以上を目指す」

 

という世界にいました。

 

 

 

そして、自分と娘の境界線がなく、

 

娘がダメ=私もダメ になるので、

 

 

娘が不登校になることは、自分自身の存在を脅かされるような、

 

そんな恐怖になっていたんです。

 

 

 

私は、両親に愛されて育ったし、

 

「平均以上にならないと、家を追い出すぞ」

 

と言われたこともありません。

 

 

 

だけど、幼い自分は、ちょっとしたきっかけで、

 

「自分はダメな子」と思い込んだ。

 

 

 

そう思い込むことが、当時の自分ができる最善の策だったんですね。

 

 

 

この思い込みが、私の捉え癖となって、いわゆる認知のゆがみを作り出します。

 

 

 

認知のゆがみって、つまり、私の頭の中で、

 

娘の不登校=自分の存在価値がなくなる 

 

と捉えているっていうこと。

 

 

 

冷静に考えたら、娘が不登校になっても、私が死ぬわけじゃない。

 

 

 

なんだけど、認知のゆがみが起きているので、

 

無意識にそう捉えて、それが「得体の知れない不安」となっていた、のだと思います。

 

 

心のしくみって、面白いよね!

 

 

ちょっと小難しい話になっちゃいましたがあせる

 

 

そんなわけで、私にとっては、「不登校は問題じゃない」と受け入れるのには、

 

この捉え癖を変えるところまでさかのぼったので、時間も労力も使いました。

 

 

 

でも、私にもできたんだから、きっと誰にでもできるって信じられるキラキラ

 

 

 

不登校は、そんなお母さんたちの心の中にある苦しさを癒す

 

きっかけに過ぎないんだ、って思っています。

 

 

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございましたハート

 

 

 

捉え癖は、「ブロック」とも表現されます。よろしければ、こちらもダウン