【不登校】見守るために一番大切なこと | 不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

不登校の悩みを解決!意識を使って子どもが動き出す超シンプルな法則

子どもが不登校になると、どんな親でも悩みます。
でも大丈夫!
心と意識のしくみを使って、今あるお悩みは必ず解決できます。
そして、子どもは自分の力で動き出しますよ。
そのとってもシンプルな法則を、お伝えしています。

こんにちはニコニコ

 

 

UMIで心の勉強修行中の、かほ です。

 

 

 

 

昨日は、子どもたちと一緒に、ある映画を観てきました。

 

 

 

 

ひまわり『夢見る小学校』ひまわり

 

 

という、新しい取り組みを行っている小学校についてのドキュメンタリーです。

 

 

 

映画の概要などは、親の会のブログに書かせてもらいましたので、よかったらアップ

 

 

 

映画の中には、印象的な言葉がたくさんあったのですが、

 

 

中でも、私が一番心動かされたものを、今日はご紹介しますね。

 

 

 

 

それは、理事長の堀真一郎先生と、脳科学者の茂木健一郎さんがお話ししている場面。

 

 

 

茂木さんが、

 

 

この学校に来て感じたことは、

 

大人がみんな、子どもたちを信じている、ということです。

 

 

 

と言うと、堀先生が、

 

 

それはもう、絶対に、そうですね。

 

そして、子どもたちを誰かと比べる、ということをしない。

 

そうすると、子どもたちはみんな、生き生きとしてくる。

 

 

と返していました。

 

 

 

 

このやり取りに、全てが集約されてるような気がして、胸がジーンとしました。

 

 

 

 

 

子どもたちを、信じること

 

他の子と、比べないこと

 

 

とてもシンプルなんだけど、難しいことでもあると思います。

 

 

 

 

じゃあ、なんで難しいのか?

 

 

 

 

それは、やっぱり、

 

 

大人たちが、自分を信じられていないから

 

 

大人たちが、他人と比べているから

 

 

ではないかな、と思います。

 

 

 

 

映画上映後の、オオタヴィン監督によるお話しの中でも、

 

 

「教育の問題は、実は大人の問題でもある」

 

 

という言葉があって。

 

 

 

 

大人たちの問題が、子どもたちに強く影響を与えているんだな、

 

 

ということを、強く感じます。

 

 

 

 

私たち大人が、自分を信じられるには、どうしたらいいんだろう?

 

 

 

 

その答えは、自分自身が、「どんな人なら信じられるか?」と考えると

 

 

ヒントが見えてくるんじゃないかな。

 

 

 

 

自分の話しを全く聞いてくれない人や、嘘をつく人は、信用できないですよね。

 

 

 

 

だから、

 

 

自分の本音をちゃんと聞いてあげる、

 

 

自分に嘘をつかずに、やりたいことは、やらせてあげる、

 

 

そんな風に、自分と付き合っていくことで、信頼できるようになるのだと思います。

 

 

 

 

 

そして、

 

 

人と比べたくなってしまう時は、

 

 

比べたくなってしまうくらい、不安なんだな、と自分に寄り添うハート

 

 

 

比べなくても、そのままの自分でいいんだよ、と

 

 

自分に伝えてあげて欲しいなと思います。

 

 

 

 

周囲の大人が、その子のことを信じて、他と比べることなく、

 

 

ありのままを認めることで、どんどん元気になって、生き生きとしていく。

 

 

これは、本当に真理だと思います。

 

 

 

 

今は、エネルギーが枯渇して、学校に行けなくなった子どもたちも、

 

 

そうやって、絶対に元気になっていきますからね。

 

 

 

 

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございましたひまわり