京成時刻表 VOL.30 | かはちっちのとりあえずあっとランダム

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今年も春の私鉄時刻表発売ラッシュが始まりました(^0^)

残念ながら東急は昨年で発行終了、京急は引き続きデジタルでの無料配布となっておりますが、西武と京成が復活を果たし、少し明るい春となりました(^_^)

 

ということで、トップバッターは2月22日発売の「京成時刻表 VOL.30」です!

 

 

基本データ

発行日:2022年2月26日

発行:京成電鉄株式会社

編集・販売:株式会社JTBパブリッシング

編集協力:株式会社京成エージェンシー

体裁:B5判、200ページ

定価:490円

 
判型は変わらず、ページ数は200ページと前号(VOL.29)から8ページの減少となりました。また、前号に引き続き「JTBのMOOK」扱いとなっており、amazon等でも購入が可能となっています。
 
表紙は車両の写真が飾ることが多かったのですが、今回はスカイライナー(AE形)のイラストと、京成線の地図が掲載されています。
カラーページでは、前号で6ページにわたり掲載された「新型 3100形のすべて」に代わり、「京成電鉄車両一覧」が2ページ掲載されました。ここで紹介されている3600形の写真は、今は無い8両の3638編成なのはご愛敬か(^0^;)
また、「停車駅ご案内」ページでは、スカイライナーの青砥駅一部停車は反映されているものの、2年前に行われた京急線6駅の駅名改称が反映されないという痛恨の誤植がありました(^0^;)
(この他の誤植分を含めた訂正表が封入されています。)
その他、カラーページでは広告ページが4ページ削減され、合計で8ページの減少となりました。
 
前号でモノクロページに移動していた「下町日和きっぷ」・「成田開運きっぷ」の案内ページは、1ページから2ページに拡大され、各きっぷが1ページずつの案内となりました。
 
時刻表本文及び営業案内部分の掲載方法については変化がなく、京成時刻表伝統の「時刻表発行記録」は、本号でも健在であります(^_^)
 
ということで、今号ではカラーページに変化が見られ、ページ数が減少したことは残念ですが、2年4ヶ月ぶりに発行されたことに安堵いたしました。
 
私鉄時刻表研究、次回は3月2日発売の「2022小田急時刻表」をご紹介します(。・_・)ノ
 

なお、創刊号から第22号までを纏めたページを作成しておりますので、興味がある方はご覧ください。

私鉄時刻表への招待 第2回 京成電鉄

(スマートフォンからの閲覧は文字化けする可能性があります 、御了承ください )

 
また、VOL.27-3以降についてはこちらも併せてご覧下さい。