カッサーラの街にようこそ!(^^)
今日の横浜は晴れ時々曇りの空です
今回は”こんな時も大企業は潤う(内部留保=利益余剰金)”について述べます。
内部留保とは企業の利益余剰金のことです。
利益余剰金は個人では預貯金に該当しますが、
企業の場合、個人の預貯金とは少し異なります。
いずれにしても万が一の時の備えです
<内部留保額9年連続増加>
---------------------------
財務省の「法人企業統計」によると、直近公表の2020年度末の内部留保(利益剰余金)は
484兆3648億円(金融・保険業除く)と前年度に比べ2.0%増。9年連続で過去最高を更新している。
---------------------------
(引用元記事)
*トヨタは24兆1042億円も! 膨れあがる大手企業「内部留保」リスト【企業一覧表付】
(2021年3月期)
思い返せば、2020年は新コロパンデミックの年
緊急事態宣言、マン延防止、時短営業など
中小企業や零細企業が事業縮小や廃業に追い込まれました。
多くの人が仕事を失い、バイトやパートも収入が減りました
しかし一方では大企業の内部留保(利益余剰金)は増えているんです
内部留保が合計484兆3648億円って・・・
この484兆円に10%課税すれば約50兆円近くの税収になるのに・・・
大企業側も万が一の時に備え内部留保金を増やしているんでしょうが
こんな時だからこそ
法人への税制や仕組みを大きく見直す時かと思いますよ・・・国会議員さん!
<参考:2020年3月期>
2021年3月期はこの時より増えてます。
*画像はネットよりお借りしました。
<おまけ>