カッサーラの街にようこそ!(^^)
今日の横浜は恵みの雨です
【追記部分】
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スマホ、携帯の方は、PCメール受信可能にして下さるようお願い申し上げますm(--)m
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今回は”緑茶による抗がん作用”について述べます。
今のメディアは医療ビジネスに邪魔になるモノはトコトン無視します
今回の新型コロナパンデミック、世界各国と比べ圧倒的に致死率が低い日本人。
致死率の低さは日本型BCGワクチンも寄与していると思いますが
自然崇拝してきた縄文文化、その流れを受け継ぐ日本人の食生活にも致死率の低さと深い関係があると思います。
2012年社団法人静岡県茶業会議所【茶学術研究会】が発表した内容です。
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<一部転載開始>
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2-1 抗がん作用
今から25年ほど前に、静岡県のお茶どころ中川根町(当時)では胃がんによる年齢調整した死亡比が低く、
全国平均100に対し、男性では20.8、女性では29.2という驚くべき結果が発表されました。
この結果をお茶と関係づけた研究をきっかけに、一躍お茶の抗がん作用の研究が進みました。
多くのマウスやラットを使った実験では、発がん剤を投与した動物にお茶を飲ませると、発がん率が減少すること、
がん細胞を移植した場合もがんの増殖や転移が抑制されることが示されています。
お茶には様々な成分が入っていて健康維持に役立ついろいろな作用がありますが、抗がん作用の主な担い手は、
緑茶ポリフェノールであるカテキンの中のエピガロカテキンガレート(EGCG)です。
がん細胞の培養液にEGCGを加えると、細胞の増殖が抑えられたり、細胞が死滅したりします。
EGCGがこの作用を示すメカニズムはいくつか考えられますが、主なものはアポトーシスを誘導することです。
アポトーシスは、不要な細胞が除かれていく時に起こる生理的現象ですが、がん細胞に誘導すれば、
がん細胞自身を死滅させることができます。
実際、このメカニズムで作用する抗がん剤がいくつか知られています。
図に示すように、EGCGががん細胞表面にあるタンパク質に結合すると、その信号が核に伝わってDNAが切断され、
細胞が分断されて死滅します。
EGCGは正常細胞よりもがん細胞に強くアポトーシスを誘導します。また、細胞は細胞周期と呼ばれる過程により
細胞分裂を繰り返して増殖しますが、EGCGはこの過程で働く様々な因子に作用して細胞周期を止め、細胞増殖を阻害します。
一方、生体内で発生した活性酸素によりDNAに傷がつくことが、がんの原因のひとつですが、
EGCGは活性酸素を消去する力があり、それにより発がんを抑制することも考えられます。
緑茶やカテキンが人に対しても抗がん作用があるかどうかはまだ確定していませんが、最近の疫学調査研究で、
お茶を飲む人は胃がん、前立腺がん、肝がん、卵巣がん、子宮内膜がんなどになる危険性が低かったという報告があり、
臨床介入試験で緑茶カテキンが前立腺がん予防に効果があったという論文もあります。
これらのことは今後の臨床試験などで確かめていく必要があります。
最近、緑茶カテキンを軟膏とした製剤が良性扁平上皮腫瘍の一種である陰部にできるイボの治療剤として
アメリカFDAの認可を受け、現在、いくつかの臨床試験により治療効果があることが認められています。
(静岡県立大学名誉教授 伊勢村護)
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<一部転載開始>
(引用元)PDFファイル
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