おひさまのひかり | かぐわし 東北

岩手山の光芒 かぐわし♡

 

 

どうも まいど お世話になってます

 

喜多 なごみ   です

 

 

 

わたくし 

 

昨年の夏  病院に 一週間弱の研修(?)にいってました

別名 入院 とも言う (笑)

 

このことについては 

また 別記事にしたいと思うので (覚えていれば…ね)

今回は さらっとなぞった感じのお話から入ります

 

研修中(?)のお部屋の窓が東方向だったので

朝日がいい感じにお部屋に入ってくれて

おもわず手をあわせていた時のことを 回想していたら

 

うん十年前のことが

ふと 思い出されてきたんです

 

 

なごみちゃん 自慢 なんだけど (?おっとっと)

 

 だんだん 特に最近 思い出すということに 

えいやっ!って 

エネルギー 使うようになってきたんです

(忘れたい過去がたくさんありすぎるんでしょ?という突っ込みありがとうございます)

 

 

 

だから なにかが浮かんだときは

 

大切なことが隠れている!

               メッセージだ        と感じるんですネ

 

 

 

今回は そんなお話 です

 

 

子供たちが うーーーーーんと小さかった頃

新潟に住んでました

 

そこで 仲良くさせていただいた方が

身の上話をしてくださったときがあって 

そのことを ちょぴっと…

 

 

彼女は 

高校生の時 通学にバスを利用していたそうです

 

ある日 

おひさまのひかりが

朝日なのか夕日なのか覚えていないのですが

 

 サー と 車内に射し込んできたのを見て

 

だれのところにも ひかりが届いている 

ということに

とても 感動した 

伝えてくれました

 

 

彼女は 当時 ご家族が精神の病にかかられていたことで

大変 悩まれていたそうです

 

お家の中でも 外でも 

その影響を少なからず受けていたことは

ご本人が多くを語らなくても

いえ 語らないからこそ

とても大きかったんだろうなと思いながら聞いておりました

 

わたしがこのお話を途中まで伺ったとき

悩んでいる自分にもひかりが…とか 

おっしゃるのかと思って聞いていたので

 

あれれ? とかいう感覚になりました

 

いやはや なんとも   恥ずかしいです

 

           喝! そのものですネ    …

 

私の病室から見た おひさまと

あのときの彼女のお話のなかのおひさまが 

 鮮やかな状況描写の映像として重なり合って

目の前にうつしだされるように

思い出している今は

 

彼女が伝えたいと思っていたことも

その背景も

 昔よりもずっと 理解できるような 氣がします

 

彼女にとって

ほんとうに 宝物のような事象 だったことも…

 

 

 

思い込み 聞き間違い 勘違い を

自覚するようになったこの素敵なお年頃(笑)になって、

 

やっと

 

 彼女が受け取った

その状況だからこそ受け取れたものが

そこにあったんだ

ということにいまさらながら氣がつきました

 

どんなことにも 表側 裏側のように

両側面の事象がそこに存在しています

光と闇も セット商品

          被がい と 加がい も セット商品 (8日の記事もよかったらどうぞ)

 

どちらも引き受ける 覚悟 のなかから 

 

あらたに生まれてくるもの が

 

たしかにある 

 

 あらためて感じました

 

 

また

視座がかわれば 状況も オセロゲームのように

パタパタ 変わってしまいますし ね(26日の記事ね)

 

 

最後に

このような事象に

出会える機会

 思い出せる機会をつくってくださった

すべての方々 環境に

深く 感謝申し上げます

 

 

すべては 繋がっています

 

読んでいただける あなたさまのおかげで

この記事は うまれました

 

いつもいつも ありがとうございます