備えるということ  | かぐわし 東北

昨年の1月の雪うさぎ

 

昨年の この時期は 

軽くて にぎるとくずれる雪質でした

 

そのため

かたまり雪を探しながらの

制作 となりました

 

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今 この写真をみていたら

 

 なぜか

ぜんごさいだん 前後際断 と うかんできています

(前後裁断と打ち込んでみたら

しっくりこなかったので)

 

こちらのことばで

しばらく

考えてみることにしますね

 

禅語のことば らしいですけど……

すこし調べても 似ているけどなんか違う

いろいろな解釈があるようです

 

 

今回の記事は

 

備えるということ

 

にしようと 

先に決めておりました

 

 

 

 

 

 

わたしが思春期のときに

生家が火災で全焼しました

 

深夜の出火だったことで着のみ着のままの避難となったのですが

わたしにとって

とても印象的な出来事があります

 

先に火事に気付いた母に

驚かないでね! と声掛け 気遣いされながら 起こされ

一緒に逃げようとしているときに 母は

 

自分の靴が 履きたくても履けない という状況になりました

 

見えているし 履きにくいものでもありませんでしたが

踏んづけている といった様子でした

履けない 履けない とつぶやきながら…

 

これをそばで見ながら

ひとは興奮したり あせったりすると このようになるのか と

逆に冷静になっていく自分になっていました

 

また

災害がおこるタイミングは 日中ばかりではありません

どういう姿で休むか も 二次的なショックを防ぐために

大事なことだと感じました

 

今回は 緊急事態のときに

こころがけておいたほうがよいかもと思ったことを すこしだけ

述べさせていただきました

 

安心の土台から 次の一歩 一手を決断できるための

 

備えについて

 

現実的な観点からのおはなしは

次回もつづきます

 

本日は 2記事アップさせていただきました

 

この記事は 真面目バージョンで なんか物足りない~

という 御奇特な方さま

 

ごめんなさい!!