スポーツ年収ランキング2015 | 神楽坂Mine

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米経済誌「フォーブス」が、毎年恒例となっている「世界で最も稼ぐスポーツランキング」を発表しました。2015年の1位に輝いたのは、レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(31歳、添付画像)でした。以下がベスト10です。


1位:クリスティアーノ・ロナウド(31歳)、サッカー
8,800万ドル(約94億円)

2位:リオネル・メッシ(28歳)、サッカー
8,140万ドル(約87億円)

3位:レブロン・ジェームズ(31歳)、バスケット
7,720万ドル(約82億5,000万円)

4位:ロジャー・フェデラー(34歳)、テニス
6,780万ドル(約72億5,000万円)

5位:ケビン・デュラント(27歳)、バスケット
5,620万ドル(約60億円)

6位:ノバク・ジョコビッチ(29歳)、テニス
5,580万ドル(約59億7,000万円)

7位:キャム・ニュートン(27歳)、アメフト
5,310万ドル(約56億8,000万円)

8位:フィル・ミケルソン(45歳)、ゴルフ
5,290万ドル(約56億5,000万円)

9位:ジョーダン・スピース(22歳)、ゴルフ
5,280万ドル(約56億億4,000万円)

10位:コービー・ブライアント(37歳)、バスケット
5,000万ドル(約53億5,000万円)


過去のランキングでは、ゴルフのタイガーウッズが12回も1位に輝き、バスケットのマイクル・ジョーダンが6回で続いています。過去最高額は、ボクシングのフロイド・メイウェザーの3億ドル、当時のレートで約360億円!です。

日本人アスリートで最も稼いだのは、29位にランクインしたテニスの錦織圭(26歳)で、3,750万ドル(約40億円)でした。日本人の次点は、昨年日本人トップだった野球の田中将大(27歳)が、74位で2,300万ドル(約24億5,700万円)です。


今回は、珍しく団体スポーツ選手(サッカー)が1,2位になりました。サッカー界では、3番目がネイマールの21位で、やはり団体競技は、選手の人数が多いので個々の年収は、個人競技に比べて少なくなってしまいがちです。


しかし、団体スポーツでもNBA(米国プロバスケット)選手が常に大勢100位内にランクインするのは、NBAには二軍がなく、選手登録が1チーム15人だけで試合に出れるのは12人だけというシステムなので、1人1人の年収が高くなるからです。

独り言:ランキングに入っているようなトップアスリートは、「パナマ文書」に拘わって欲しくない・・・あっ、リオネル・メッシは既に名前が・・・残念です。