明日発売！

写真集＆写真にサインを書きに。

こんなにも神楽坂恵を書いたのは初めて！！な量。

あっという間に流れる時間。

いつの間にかお喋りも止み、

黙々とペンを走らせる。

ついに、

明日、７月１５日、

『月刊NEO神楽坂恵 THE LAST』発売です。

緊縛恋愛。

身動きがとれない。追い詰められる。

でも、

じゃない、

だからこそ、能動的になる。

最大限自由になろうとしてしまう。

最後の写真集。

だけど、

わたしにとって自然に受け容れられ過ぎて、

ラストって感じがしない。

何かが始まる予感の方がするんです。

わたしは自分の想いや感情を言葉にするのが苦手です。

頭や心の中をたくさんのことが、

確かに駆け巡っているっていうのに。

ですが、

写真集の中に文章をちょっと書いております。

その文章を書く前にも、書いた後だって、

載せなくて良いんじゃないかと伝えました。

が、最後、ということで。

でもね、やっぱり、写真が圧倒的に凄いんよ。

凄い。

とにかく。

みなさま、是非是非。

そして、

７月１７日(日)には、

発売記念サイン会を行います。

１３時からは福家書店新宿サブナード店にて。

１７時からは神保町の書泉ブックマートにて。

みなさまにお会い出来るのを、

楽しみにしてますね。！！

庭園のすべて。

お越し頂いた皆さま、
すでにコメント、メッセージを頂いている皆さま、
ほんとうに、、
ありがとうございました。！！
千秋楽には立ち見の方もいらっしゃって、、
感謝の気持ちでいっぱいです。

ジェニーの言葉を喋らなくなって、
もう４日が経とうとしています。
心にぽっかり穴が空くのを通り越し、
なんだか、不思議で仕方ない。
今の状況がのみ込めてない。
そんな、感じ。

いつの間にか、夏がすぐそこへ。
夕暮れの風が心地よい、
家の前のいつもの路へ出た途端。
あんなに、時間の感覚がなくなる程稽古をし、
みんなと一緒に過ごした日々。
本番直前、階段を下りるその時、
舞台上、演技とか芝居とか、
そういうのを飛び越えちゃった、
何をどこから言葉にしたら良いのやら、
言葉にならない出来ない、あの感覚、
喜怒哀楽、それだけじゃおさまらない感情、
シンシアとしてのわたしの想い、、
日常らしい日常が目の前に戻ったと思ったら、
それら様々な出来事が一気にやってくる。

あと、何回ジェニーを生きれるのだろう。
千秋楽が近づき、
もっともっとジェニーでいたい。そう思いました。

庭園のすべてを通じ、
人の繊細さ、人との関係、人への想い、、
そして、舞台の難しさを改めて知りました。
でも、だからこそ、
やっぱり、舞台は楽しくて面白い。

ジェニーの経験はわたしの経験になりました。
ジェニーの人生はわたしの人生の一部となりました。

それぐらい密で、充実したとてつもない経験。
出逢えたことに嬉しくて、心より感謝して。

共演者のみなさま、
演出家の高瀬さん、
スタッフの方々、
支え励まして頂いた大切な方々、、
ほんとうに、ありがとうございました。！！

今回もまた、気付かせて頂いた、
学ばせて頂いたたくさんのこと。
心に仕舞って、
これからも精進していきます。

そして、
大きく話は変わりますが、
今日、７月７日、
弟が入籍し、新しい妹が出来ました。
きっと、
兄妹の中で一番早いのは弟だろなぁ。
と、思ってましたが、やっぱり。
距離もあるせいか、現実味がないんだけれど、、
とにかく、おめでとう。！！
縁があって、繋がる人と人。
大切にしていきたいです。

おはようございます。

早起きです。

最近のわたし。

一昨日は映画の撮影へ。

それも束の間、

今は稽古の真っ只中。

そうなんです。

この度、二度目の舞台をさせて頂くことになりました。

家に帰っても、気付けば、あら。もう！稽古場。

駆け抜けるように毎日は過ぎていくけれど、

貴重で掛け替えの無い時間の中に、

わたしはいるんだな。と。

様々なことを吸収出来る稽古は楽しく、日々勉強。

でもね、

本番を思うとやっぱり、

顔を覗かせる、緊張やら不安。

だけど、

そんな暇があるなら努力しろ。

と、自分に突っ込みながら、

ジェニー人生を全力で送りたいと思っております。

ジェニーの夢を叶えるための代償。とは・・・

みなさま、お時間ありましたら是非是非。

観に来てくださいね。

2011年6月29日（水）～7月3日（日）
MAKOTOシアター銀座
東京都中央区京橋3-3-2　
03-3548-9007

「庭園のすべて」

原作：ジャイルス・クーパー
翻案・演出：高瀬一樹
出演：＜ダブル主演＞A神楽坂 恵　B大塚麻恵　

6/29(水)　19:30Ａ
30(木)　　 14:00Ｂ/19:30Ａ
7/1(金)　 14:00Ａ/19:30Ｂ
2(土)　　　14:00Ａ/19:30Ｂ
3(日)　　　13:00Ｂ/17:30Ａ

チケットのご購入方法・詳細は
http://blogs.yahoo.co.jp/moriguchimoon/9847133.html

チケット：３８００円(全席自由)※前売り購入特典もあります。

そして、来月７月１５日、

最後の写真集、

『月刊NEO神楽坂恵 THE LAST』発売。

撮影は、荒木経惟さん。

以前３月のブログに書いた、

実家にいた頃からの夢。

その夢。

それは、荒木さんに撮って頂くこと。

だったのです。

語り始めるときっと長くなるので、

改めましてまたの機会に。

とにかく。最大にして最強！

２０１１年５月

あれもやらなきゃ、これもやりたい。

といううちに、気付けば１日が過ぎていて、

時間のスピードになかなか、

追い付いていけてない感覚。

時間があればのんびりするし、

時間が無ければ焦ってしまう。

自分に合ったペースって、難しいものです。

と、いうわけで。

お久しぶりです。

今月に入って、

映画の撮影－カンヌへ－撮影クランクアップ。

と、様々な場所へ行き、時間を過ごし、

目まぐるしく、、

あら、

そう考えてみると、

まだ５月って終わってないんだ！

そうも思ってしまいますが、

まだ終われない。

だって、やらなきゃいけないことがあるもんね。

カンヌ。

滞在約２日間。

というスケジュールだったのですが、

非常に濃く深かった。

日没が２１時過ぎるっていうのもまた。

その場にいるときは、

何かに背中を押されているように、

物事が次から次へと進んでいき、

色々な方々と素敵な出会いがあり、

上映前からの大きな拍手とか、

舞台に上がるまでの道のりとか、

上映中、会場の雰囲気だとか、

上映後の長く続く拍手にみんなの笑顔とか、、

ひとつひとつに感動していきそうになるけれど、

そんなことしてたら、

心ここに有らずになっちゃって、

その瞬間瞬間のダイレクトなものを逃しちゃいそうだから、

それらの光景を受け止め入れることで精一杯だった。

だから、帰ってみて改めて、

凄い経験だったのだな。と。

文章を書いている今もドキドキしてしまうぐらいに。

取材や撮影もして頂いて、

映画を観る角度や切り取り方も様々で。

その豊かさ、とても勉強になりました。

街並み、旧市街地！も美しく、

小路を挟んで色々なお店が建ち並び、

それぞれオレンジ色の明かりが灯る中、

買物したり食事をしたり、

流しでアコーディオンを弾くおじさんも、

どこからともなく現れたりして。

それは素敵な空間でした。

ずっと心は充実でいっぱいで温かかった。

初めての海外映画祭。

こうしてカンヌへ行くことが出来るなんて、、

光栄で幸せものです。

支えて頂いているたくさんの方々へ、、

ありがとうございます！！

１１月をお楽しみに。。

！！

テアトル新宿にて特報をご覧になった方もいらっしゃると思います、

園子温監督最新作『恋の罪』

第６４回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品されることが決定しました！！

最初に聞いた時は、‥すごい‥！！

ことだって分かりつつも、その状況に頭やら心が追い付かず、

なんだか夢見心地で(実際、寝起きで)、

ぽかんとしておりました。

ついこの前撮影したような気がまだしてるのに、

もう皆から、おめでとうって言ってもらえて。

こういった、おめでとう、には慣れてなくて恐縮ですが、

やっぱり、とっても嬉しい。

早く、みなさまにも観て頂きたいです。

感謝！

１９時前、
今着いたら立ち見だったわ～
と、友達からメール。
ああ、
きっと高いヒール履いて行ってるんよね。。


お越し頂いたみなさま、
ほんとうに、
ありがとうございました。！！
舞台の上に立つと、
初日が再びやって来たかのよう。
初見の方も多くって、、
改めて、
冷たい熱帯魚が持つパワーを実感しました。

テアトル新宿での上映は終了したけれど、
都内では、有楽町、そして六本木、豊島園、池袋でも上映が始まります！
これから全国、海外でも順次続いて行きますので、
お楽しみに。。

テアトル新宿にて

早二ヶ月。
『冷たい熱帯魚』
３月３１日迄の上映となりました。

明後日、３０日には、
１９：３０～上映後、舞台挨拶を行います。
未見の方、もうご覧になられた方も、
お時間ありましたらぜひ。
劇場でお会いしましょう。！！

祈願

コメントやメッセージを頂いたみなさま。
遅くなってしまい、すみません。

わたしはその時出掛ける前で、まだ家にいて、
棚から物が落ちてきたりもしましたが、
怪我も無く大丈夫でした。
すぐにテレビを付け、
それからずっとニュースを見ていたのですが、、
刻一刻と映し出される被災地の映像に言葉を失いました。
どうしたらいいのか、
心配でただただ祈ることぐらいしか出来ませんでした。
当たり前のことなんて何もどこにもありません。

友達や家族から、
心配するメールや電話もたくさんもらいました。
宮城出身の友達は、家族は無事だったけど、
家が無くなったり、
安否が確認出来ない友人がいたり、
食糧もなくなっていたり、、
本当に今、悲惨な状態で、
少しでもいいから何か力を貸してほしいと・・・

わたしに出来ること、
足りていない物資がたくさんある中、
歯痒い気持ちもありますが、
募金、節電、、、
少しでも何か協力出来たら、と思います。
岡山の友達も募金をするとメールにあったり、、
みんな、繋がっていて、
みんなの協力があればこそ。。


被災された方々、ご関係者のみなさまに、
心より、お見舞い申し上げます。

たいへん

ご無沙汰しております。

みなさん、お元気してますか？

なんだか一日一日がとてつもなく早くって、

気が付けばもう３月になってたよ。

最近のわたし。

幸せな悩み事で頭を抱えてみたり、

トリュフォーのドワネルシリーズを一気に観てみたり、

新宿駅構内のベンチのようなものに妹と腰掛けていると、

向かいの喫茶店から出てきて隣に座ったおばあちゃんから、

ゆずはちみつ。とだけ書いてある和菓子を二個ずつ貰ったり、

そう言えばうちら姉妹は、

よくおばあちゃんに声掛けられるよなぁ。と考えてみたり、

自転車をこいでいて、

果たして人が住んでいるのだろうか？とついつい思う

木々に覆われた昭和な家屋に目を奪われ

奥に灯りを探そうと深追いをしていたら、

電柱に激突してしまったり、

前カゴに助けてもらったり、

カゴの形を直すついでに凝視したら奥で仄かに灯ってて、

なんだかわたしはほっとした。

間もなくのわたし。

この仕事を始める前、

地元にいる頃からの夢が叶います。

あの頃は、

どうやったらそれが叶うかさえも考えられなかった、

そんな、でっかいおもいっきり思い込みな夢。

それが、叶おうとしてる。

この、、なんと言おうか、なんとも言えない、

わたしの気持ちを１番理解してくれる人、

その夢をずっと聞かされ続けた親友にメールした。

長ーいメール。

去年の秋までは地元の頃よりずっと近くに住んでいた。

彼女は今フランスだ。

驚くべき速さで長ーい返信がきた。

きっと彼女の文章を載せる方が、

何倍もわたしの気持ちが良く分かってもらえる。

そんな文章だった。

彼女の嬉しさに、さらにまた、わたしは嬉しくなった。

どんな夢だったのか、今は秘密。

また、そのうち。

おばあちゃんから貰った、ゆずはちみつ。

喫茶店から少し遅れて出てきた友人らしき人にもあげようとしたら、「今食べたばかりだからいらないわよ。」とあっさり断られていた。でも、全く動じてないおばあちゃんの様子。

ホームで妹と食べてみた。

予想を裏切られた甘みの少なさ。ほんの僅かにゆずはちみつ味が残る軟らかい食べ物。今、わたし何か食べたっけ？とも思わせる。だから、また食べたくなった。

 

実家の方では、
おひなまつりは４月３日。

今でもそうなんかな？

小さい頃、

みんなが寝静まったら、

五人囃子の笛太鼓で宴をしてるんじゃなかろうか。。と妄想し、寝る前の水分は控えてた小さなわたし。

そして、只今、

木村草一監督『月刊ＮＥＯ 神楽坂 恵～火花の時～』

発売中！！

撮影期間中に２９歳を迎えておりました。

目を奪われてしまった家屋を遥かに超える昭和の匂い。

是非、ご覧くださいませ。

熱気。

『冷たい熱帯魚』
劇場にお越し頂いたみなさま、
ありがとうございます。！！
昨日は横浜での舞台挨拶後、
打ち上げをして再び新宿へ戻ると、
１９：３０の回も立ち見！
ということで、
急遽舞台挨拶＆握手もさせて頂きました。
こうして、
みなさんと直接触れ合える機会もあり、
とても嬉しい気持ちでいっぱいでした。
笑顔で笑顔な初日。

横浜―新宿間、
ロケバスでみんな一緒に向かう車中は、
バス遠足のような、
これからみんなで、
温泉にでも行くんじゃないかってぐらいの雰囲気で。
舞台挨拶でもそうですが、
この一員にわたしがいれるということ、
一瞬一瞬がほんとうに大切で、嬉しくて、楽しくて、
掛け替えのないことだなって。
そう改めて思いました。

まだの方は、是非スクリーンで。☆★


























そして、今日２６：００～ＴＯＫＹＯ ＦＭで
『冷たい熱帯魚緊急ラジオ特番』ＯＮ　ＡＩＲ！！
そのためのインタビューも昨日受けました。
ので、よかったらこちらも是非。
わたしも聴こ☆★