今回のブログは・・・
ソファをテレビの正面に配置しない
家具の配置をご紹介します！
今回の住宅は階段下のスペースを含み
9.5帖のリビング空間と
5帖のダイニングスペースと
キッチンカウンター横に3帖弱のスペース
がある間取りでした。
今回はあえてソファをリビングの中央に配置せず
ソファを大きな窓を背にして
テレビボードの正面ではない配置を提案させて
いただきました。
もちろんソファをリビングの中央に配置
してもいいですが、
今回の間取りはキッチンの背面に通路があり
そこからリビングへとつながる生活動線を
考え、このように配置してみました。
今回の間取りを見ると・・・キッチン横から
テレビボードの背面の壁までが5m20㎝ほど
だったので、仮にダイニングテーブル、ソファ
テレビボードと配置すると・・・
幅160㎝のダイニングテーブル設置し
ソファとの間を80㎝空けて
奥行き90㎝のソファと奥行き45㎝の
テレビボードを配置すると・・・
残りのスペース、ソファ前のスペースが
1m45㎝程となるのです。
（ちょうどアクセントラグ1枚分）
5200-1600-800-900-450＝1450㎜
という計算式となります。
そうするよりも、ソファを窓を背にして
配置した方がリビング空間が広くなると
考えたのです！
上の写真を見るとテレビボードの正面から
ダイニングテーブルまでの空きスペースが
広いですよね！
なぜこのような家具の配置としたかと
いうと・・・もう一つ理由があります。
それは・・・
階段下のスペースに1.5帖分のスペースが
あったことが大きいんです！
そこへ1人掛けのラウンジソファとオットマン
を設置し、2人掛け片肘ソファと1人掛けの
ラウンジソファの2か所で寛ぐことが
できると考えたからです！
この階段下のスペースもリビングの一部
と考え、リビングの中央を広い通路とし
その通路を挟む両側にソファとラウンジ
ソファを設置することで
リビング空間を広く使用できると考えました
上の写真のように片肘ソファの肘部分を
背もたれとして使用できるソファであれば
肘部分にもたれて足を投げ出し、
ソファで寛ぐことができますよね！
こんな家具の配置も”あり”ですよね！
さて今回のリビングダイニング空間は
階段スペースを含むと間口が4550㎜と
広いため、ダイニング横のスペースを
ワークスペースとして提案させて
いただきました！
幅120㎝高さ70㎝のデスクと
幅86㎝高さ70㎝のシェルフをL字型に
くっつけて・・・
大きなワークスペースを提案！
デスクをL字置いても
上の写真のようにダイニングテーブルとの
間が広く、通路として十分な広さを
確保することができます！
今回は、階段下のスペースの活用方法
ダイニング横のワークスペース
ソファをテレビボードの正面に配置しない
という点がよかったのではないかと
思います！
コーディネートの面では
チェリー柄のフローリングに
グレー色のキッチン、
グレー色のアクセントクロス
ブラック色のレール（照明）という
内装に合せて、ナチュラルカラーの家具
をチョイスし、ワンポイントとして
ブラック色とキャメルレザー色を
取り入れたコーディネートとしました！
チェリー色に合せて
キャメルレザーを取り入れることで
ナチュラルカラーの家具とのバランスを
考慮したコーディネートとしました。
こんなコーディネートも素敵ですよね！
参考にしてください。
今回ご紹介した家具は
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