今日のコーディネートは
こちらの2枚の写真から・・・
上の2枚の写真は同じ物件となります。
2枚のうち下の写真は2023年2月11日
のブログで紹介したコーディネートです。
今回、訳があって同じ物件に
異なるコーディネートを提案
させていただきました！
前回のコーディネートでは
ソファの配置を2パターン紹介
させていただきました。
ひとつ目が・・・
リビングと畳スペースをソファで
間仕切る提案！
もうひとつが・・・
ソファを南面の壁に設置し
ソファ前からダイニング
ソファ前から横の畳コーナーが
つながる家具の配置を提案させて
いただきました！
そして今回は・・・
やはり、ソファを南面の壁に設置し
リビング空間と畳スペースが
つながる家具の配置としました！
こうすることでお部屋が広く
使用できますよね！
さて、今回のコーディネートは
ブログのタイトルに書かせて
いただきましたが、
ネイビー色のカーテンに合せて
デニムブルー色を取り入れた
コーディネートとしました！
デスクチェアにデニムストライプ
のかわいいチェアを提案し、
リビングにも・・・
デニム生地を使用したラウンジチェア
を設置し、ブラック色の片肘ソファ
の上にもデニム生地を使用した
クッションを設置しました！
さらに、ソファ横にはネイビー色の
かわいいサイドテーブルも・・・
カーテンと家具の色を揃えることで
お部屋全体のカラーが統一され
より素敵な住空間となりますよね！
今回はカーテンが先に決まっている
場合の、後付けインテリアですが
家具とカーテンを同時に選ぶことで
このようなデニムブルー色を
アクセントカラーとした
素敵なコーディネートとなります！
いい感じです！参考にしてください。
今回はBIGJOYらしい
こんな提案にも注目したいと
思います！
それは・・・
こんな提案です！
今回は2人掛け片肘ソファと
オットマンの組合せのソファを
チョイスし、オットマン部分が
65㎝ほどとソファの奥行きよりも
小さいため、その隙間を補うために
サイドテーブルのようなラックを
設置しました！
ソファを壁から少し離して設置した
のも、奥行き30㎝のサイドテーブルが
隙間に納まるよう考えて配置しました！
従来であれば、上の写真のように
オットマンと壁の間に隙間が
できてしまいますが、
そこへ幅60㎝奥行き30㎝のラックを
設置することで、隙間がなくなり
ソファ横にスマホやテレビのリモコン
を置くことができます！便利ですよね！
今回はなぜ、
このような2人掛け片肘ソファを
選んだかというと…
答えは・・・リビングの隣に
畳スペースがあるからです！
片肘ソファとすることで
リビングの隣の畳スペースに
対して抜け感ができ
お部屋が広く感じることができる
のではないかと考えました。
ここ最近のブログで何度も
お話しておりますが
このところの傾向として
テレビを見る時間が減っているので
ソファをテレビの正面に配置しない
選択肢があっていいのでは
ないでしょうか？
今回の間取りであれば
畳スペースでゴロゴロしながら
テレビを見たり・・・
ラウンジチェアに腰かけながら
テレビを見たり・・・
ソファで寛ぐ人はスマホを見たり
ゲームをしたりと・・・
家族の各々が好きな場所で
好きなことをする
ライフスタイルにちょうどいい
家具の配置だと思うのです。
それでいて、先ほどもお話したように
ソファ前からダイニングテーブル
までの間が広くなり
ソファ前からソファ横の畳スペース
までの間も広くなります。
お部屋の使い方を具体的に
考えることで、このような家具の配置
となるのではないでしょうか？
このような家具の配置を
実現できるのも・・・
「みなさんお分かりですよね！」
そうです！
『南面の壁に大きな窓がない間取り』
だからです！
今回の住宅は北面に道路がある
北向き玄関の住宅で、
このような住宅の場合
通常は南面の壁に大きな窓が
取り付けられることが多いのですが
今回は・・・
1階リビングの天井を高天井として
高い位置にあかりとりの大きな窓が
取り付けられているので
白い壁に光が反射してお部屋が
明るくなるという家づくりと
なっております。
（写真はレンズの明るさを調整し
窓が写真に写るよう少し暗くして
おります。）
東面の壁にも高い位置に窓が
取りつけてあるため、窓下の広い壁
を活用し、幅180㎝のテレビボードと
幅180㎝のユニットデスクを設置
総幅3m60㎝の大きな家具を設置する
ことができます！
南面の壁にも高い位置に窓が
取り付けられているので、
窓下の広い壁に・・・
総幅2m10㎝ほどの大きなソファを
設置することができます！
今回はそんな間取りに合せて
家具を配置し、お部屋が広く使用
できるよう考えた家具の配置と
しました。
こんな家づくり、家具の配置は
いかがでしょうか？
参考にしてください！
こうして異なるコーディネートを
比較するのもいいですよね！