セカンドリビングがある暮らし!2階の子供部屋(2部屋分)を…広いお家の2階のフリースペースを… | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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2022年も残りあとわずかとなりました。

今年一年を振り返り

家具屋が感じた家づくりの変化

最近の家づくりの特徴を紹介します!

 

12月20日火曜日は

『南面の壁に大きな窓を取り付けない住宅』

についてお話させて頂きました。

 

12月22日木曜日は

『リビングダイニング空間にカーテンが

いらない住宅~プライバシーが保たれる

住まい~』

についてお話させて頂きました。

 

今日は3回目!

紹介するコンテンツは・・・

 

『セカンドリビングがある暮らし』です!

 

 

みなさんは『セカンドリビング』という

言葉を聞いたことがありますか?

 

名前の通り2つ目のリビングが

『セカンドリビング』となります!

 

インテリアショップBIGJOYが考える

『セカンドリビング』は

夜の8時から寝るまでの間に寛ぐ

リビングのことです!

 

お子さんが未就学児、もしくは小学校低学年

までの間、子供たちが寝るまでの間

セカンドリビングで一緒に過ごし、

さらに子供たちが寝た後も

すぐそばに両親がいることで

子供たちの変化にすぐに気づくことが

できます!

 

そんな家族の寛ぎスペースが

『セカンドリビング』となります!

2022年はそんな『セカンドリビング』を

2度提案させていただきました!

 

 

2つ目のリビングで寝室の近くという

ことで2階に設けられることが多いのが

『セカンドリビング』です。

 

そんな『セカンドリビング』として

使用するスペースは2パターンあると

思います。

 

ひとつ目が

将来、お子さんたちの部屋となる

2部屋を続き間とし、約10帖ほどの

スペースを『セカンドリビング』とする

パターン

 

 

もうひとつが

2階に主寝室、子供部屋2部屋以外に

もうひとつフリースペースがある

広い住宅というパターンがあると思います。

 

今回はその2パターンそれぞれに

家具を提案した事例をご紹介したいと

思います!

 

まず初めに紹介するのが

将来2部屋の子供部屋となる約10帖ほどの

空間を『セカンドリビング』とする

提案です!

 

 

上の間取り図は7帖の主寝室と5帖の洋室

さらに、5帖と5.2帖をつづき間とした

将来4つの部屋となる間取りです!

 

お子さんが未就学児、小学校低学年の時期

は、おそらく子供部屋はまだ使用しない

ケースが多く、4LDKのマンションでも

使用しない部屋があると思います。

 

そんなライフスタイルを考え

早めのお風呂に入り、2階へ上がり

子供たちが眠くなったらいつでも

お布団に入ることができることを考え

夜8時ごろから寝るまでの間

寛ぐことができる『セカンドリビング』

を紹介します!

 

 

BIGJOYが提案した『セカンドリビング』は

2部屋のうち、

5帖のスペースはビーズクッションと

1人掛けのソファを設置し、パパとママが

それぞれ寛ぎながらスマホを見たり

テレビを見たりすることができ

5.2帖のスペースは子供のおもちゃ収納となる

オープンラックとキッズデスクセットを設置し

子供たちの“遊び場”としました!

 

 

新築時は将来2部屋に分ければいい

といって間仕切りが全くない

住まいとするケースが多いのですが

今回の住宅はあらかじめ3連の引き戸が

設置されており、

約10帖の空間を将来2部屋に分けることが

できるよう考えられておりました。

 

新築時の予算を少しでも安くするために

このような建具を取り付けず

将来、工事をして壁を作ればいいや

と思う方も多いと思いますが

いざ、工事とするとお金が思ったより

高くなることもあるのではないか?

と思うので新築時に一緒に工事をした方が

割安なようにも思います。

 

 

この『セカンドリビング』で

夜の8時から寝るまでの間

寛げるスペースとして

寝室のドアと『セカンドリビング』のドア

をともに少し空けておくことで

子供のせき込みや泣き声を近くで聞ける

環境となるように思います。

 

こんな『セカンドリビング』はいかがでしょうか?

 

2022年はもうひとつ『セカンドリビング』を

提案させて頂きました!

 

それがこちらです!

 

 

このスペースは階段をあがったすぐの

12帖のフリースペースとなります。

上の写真の右奥のドアが主寝室のドア

 

 

そして階段の右奥に子供部屋が2部屋ある

広いお家でした!

 

そんな広い住宅の広い『セカンドリビング』

にBIGJOYが提案した家具は…

 

そうです!

 

『島ソファ』です!

 

 

お部屋の角を活用し、

幅90㎝角の1人掛け片肘ソファ2つと

幅90㎝角の大き目なオットマン2つ

を組み合わせた形で正方形の『島ソファ』

となります!

 

 

広い『セカンドリビング』なので

パパとママ、2人のお子さんたち

家族みんなでソファの上でゴロゴロできる

『島ソファ』を提案させて頂きました

 

 

1人掛け片肘ソファとオットマンの4つの

パーツから成り立っているので

上の写真のように1人掛け片肘ソファを

半回転せるとこんな感じに使用することが

できます!

 

 

ソファの正面の広い壁には

テレビボードとちょっとした勉強や

パソコンでブログを書いたりできる

デスクを設置し

 

 

テレビボードはおもちゃ類をたっぷり

収納できる引き出し付きのベンチを

テレビの台としました!

 

 

今回の『セカンドリビング』は

階段上がってすぐのスペースなので

通路分を確保して

空間を間仕切るように高さ70㎝のシェルフを

提案しました!

 

 

未就学児の小さなお子さんが

階段から落ちないように

お子さんの遊び場と廊下、もしくは

階段スペースを間仕切るために

設置しました!

 

上の写真を見るとシェルフの背面が

映っていると思いますが

家具の背面がきれいに仕上がっているので

このように間仕切り家具として

使用することができます。

 

 

家具の背面はきれいに仕上がっていない

ものも多く、

『家具は壁に沿って置くもの』と考えられ

家具の背面がべニアやパーチクルボード

むき出しとなるケースが多いのです!

 

家具の背面がきれいな家具があれば

上の写真のように空間を間仕切るための

家具となるのです!

『家具を壁に沿って置かない』という

選択肢が増えるのです!

 

これらの提案は

お子さんたちが小さい時期限定の

考え方となります。

小学校高学年、中学生にもなると

子供たちは夜11時ごろまで

ゲームやスマホ、テレビコンテンツを

楽しむようになります!

 

お子さんが小学校低学年までの時期は

早寝早起き、寝る子は育つという

ように、子供たちは早く寝ます、

2階の寝室で子供たちが寝ていて

パパとママは1階のリビングで

寛ぐというのは

子供目線で考えると

寂しい思いがあるかもしれません

子供が夜に泣いていたり

せき込んだりしたときに

寝室の近くの2階の『セカンドリビング』

にいれば、そんなお子さんの変化に

早く気付くことができると思います。

 

 

家づくりをされていて、間取りを決めている

方はこんな『セカンドリビング』を2階に

作ってみませんか?

将来子供部屋となる2部屋を建具で間仕切れる

よう新築時に工事しませんか?

 

 

家づくりの参考にしてください!

 

インテリアショップBIGJOYでは

ライフスタイルの変化に対応する

家具の提案、家具の配置提案

インテリアコーディネートを提案

しております!

 

暮らし方に合わせて

家具を配置換えする

お子さんが小さい時期の家具の配置

お子さんが中高生になるころの

家具の配置

お子さんが結婚して孫を連れてくる頃

の家具の配置など

ライフスタイルの変化に対応した

家具選びをしませんか?

 

インテリアショップBIGJOYが考えた

『島ソファ』や『バラソファ』

家具を86㎝モジュールで統一した『86家具』

など生活の変化に対応し

家具の配置やソファの組み換えができる

家具の提案をさせていただきます。

 

お時間がありましたら

是非、インテリアショップBIGJOYへ

家具の相談にお越しくださいませ。

ご来店の際はできましたら

「ご来店予約」をお願いいたします。

相談内容に応じて

専門のスタッフが接客対応させて

いただきます。

ご来店お待ちしております。