広いリビング!!!
リビングのみで約14帖!!!
今回のリビングは階段スペースも
含めると約14帖、13.75帖ほどの
広いリビング空間と
10.25帖のダイニングキッチンという
間取りでした!
今回のLDKは合わせて24帖の大空間!
7280㎜×5460㎜という長方形の間取り
でした。
そんな大空間に家具を提案させて
いただきました!
コーディネートテーマは
『ナチュラル&ブラック』で
ブラック色を多過ぎないよう配慮した
家具のチョイスとなります!
今回の内装はフローリングが
イクタの銘木フロアーラスティックの
ナラ樫材!階段にはブラック色の
スチールフレームと手すりが取り入れ
られており、キッチンの面材は石目調の
ライトグレー色、リビングには
グラビオエッジという装飾壁が取り入れ
られておりました。
(DAIKEN グラビオエッジ ブロッコ チャコール色)
(キッチンLIXIL AS グレージュスタッコ柄)
そんな内装に合わせてオーク材とタモ材の
家具をチョイスし、ブラック色の脚やパーツ
を取り入れた家具や
ブラック色のチェア1脚と、
ブラック色のラウンジソファを
取り入れたコーディネートを提案
させていただきました!
今回のリビングはグラビオエッジが
貼られた壁面が3640㎜で
それプラスキッチンの背面の通路スペース
までがリビング空間となるので
リビングの一部の間口が4550㎜と
とても広いため、幅200㎝ほどのソファを
設置しても、ソファ横がとても空いて
しまうほど広いリビングで
幅90㎝の1人掛けのラウンジソファを
提案させていただきました!
このカメラアングルだと、ソファ横の
空きスペースが見えないので…
それほど広さを感じないかもしれませんが…
吹き抜けの2階から撮影すると
その広さを感じていただけると
思います!
今回のリビングには壁掛けテレビが
設置される予定となっており、
テレビボードはテレビを壁掛けとした場合に
ピッタリなデザインの家具をチョイス!
どんな点が壁掛けテレビにピッタリかと
いうと…
上の写真をご覧いただくと分かるのですが…
些細なことかもしれませんが、
『天板にコードを通す溝や穴がない』
デザインなのです!
通常のテレビボードであれば
テレビの配線をテレビボードの中の
AV機器と繋げるための線が
必要となりますが、
壁掛けテレビであれば、配線は壁の中を
通すため、テレビボードの天板は
スッキリしていることが望ましいのです!
今回はそんなデザインのテレビボードを
提案させていただきました!(幅210㎝)
ダイニング空間は約5帖ほどで
キッチンの端から腰高窓がある壁までが
2m23㎝ほどだったので
幅150㎝のダイニングテーブルをチョイス!
脚がブラック色の特注タイプのテーブルを
提案し、チェアも1本だけブラック色としました!
ダイニングテーブルの奥には
天板の高さが73㎝のデスクカウンターが
設置されており、
そんなワークスペースに幅60㎝高さ67.8㎝の
ユニット家具の天板なしタイプを提案!
本来ユニット家具というのは
25㎜厚の天板を取り付けて初めて
“完成形の家具”となるのですが、
天板なしでは”未完成の家具”となります。
しかしながら今回はそんな”未完成の家具”を
あえて提案しました!
デスクカウンターの天板の高さは73㎝で
天板の厚みが3㎝なので
天板下には70㎝の空きスペースがあるため
今回のような“未完成の家具”、
ユニット家具のBOX部分のみ67.8㎝の家具が
ちょうど納まるのです!その隙間は2㎝ほど…
この考え方からいえば、デスクカウンターの
取り付け高が71㎝でも
この“未完成の家具”を入れ込むことが
できるのです!
今回の家具の提案は広い住空間に
合わせて家具とチョイスする
だけでなく、壁掛けテレビ対応の
テレビボードやデスクカウンター下に
納まる『未完成の家具』という些細な
点にまでこだわってコーディネートさせて
いただきました!
LDKが24帖という大空間で
リビングだけでも14帖弱と
とても広いリビングダイニング空間に
素敵な家具をコーディネートすることが
できました!
今回も家づくりの参考になればと思い
投稿させていただきました。
参考にしてください!
今回ご紹介した家具は
以下のURLで販売しております。
【ソファ】
【テレビボード】
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【オープンラック】
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【チェスト】
※ブログ内では天板をつけていない状態で使用しております。
ネットショップでは天板を含んだ商品ページになっております。
天板とユニットの連結を外していただければブログ内のような使用方法が可能になります。
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