インテリアショップBIGJOYの新しい取り組み!ショールームの床に印をつけました! | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

先日、家具の配置アドバイス

事例をショールーム内に再現した

というお話をさせていただきましたが

 

 

今回はさらなる新展開となります。

インテリアショップBIGJOYが考えた

新しい取り組みをご紹介させて

いただきます。

 

それがこちらです・・・

 

 

家具と家具の間のスペースに

テープを貼り、間の寸法をテープに

書き込む取り組みをすることと

しました。

 

 

 

先日紹介した写真にはなかった

白い半透明のテープとなります。

『島ソファ』とテレビボードの間の

スペースは130㎝ほどで

㎜単位で表現しているので1300㎜

という書き込みをしております。

 

こうすることで家具の配置を提案

する際に、図面に家具のサイズを

書き込み空きスペースが何センチ

あるか説明する際に

その空きスペースと同じ家具の配置

を確認し“体感”することができるのです

 

この取り組みはこのような

家具と家具の間のスペースのみでは

ありません。

 

 

ちょっと小さくて見えないと

思いますが、黒い三角で8帖の

空間の角を表現したり

壁から壁の総寸法を矢印で

表現しているのです。

 

 

こちらの写真はソファ前の

テレビボードのある壁から3500㎜

離れた位置を表現しております。

 

「なぜ、3500㎜かというと・・・」

 

それは東海地区の木造建築の

一戸建ては8帖の空間の

柱芯から柱芯が3640㎜となる

ケースが多く、壁の厚み130㎜を

差し引くと、壁の内寸の有効寸法が

3510㎜となるからです。

切りよく3m50㎝の位置に印を

つけることでお部屋の広さの

イメージがしやすくなると考えた

からです。

 

そして・・・

 

 

この三角は先ほども紹介しましたが

何帖のスペースを表しており

上のスペースは2600㎜×2600㎜の

4畳半の内寸の有効寸法が

イメージできるようにしております。

(4畳半の柱芯から柱芯は

2730㎜×2730㎜となります。)

 

 

こうした寸法を記した白いテープ

を床に貼り付け

家具と家具の間の広さや

4畳半、6帖、8帖という

部屋の広さが家具屋の売り場で

イメージできるよう考えたのです。

 

 

こうすることで、平面図をお持ち

いただいたお客様に

家具の配置をアドバイスし

その空きスペースを

実際の売り場で“体感”して

いただく取り組みとなるのです。

 

 

上のケースは3m50㎝の8帖、

もしくは6帖の長手方向を活用し

ソファとテレビボードを置き

ソファ後ろに45㎝ほどの通路を

設ける家具の配置を想定すると・・・

 

テレビボードの奥行き45㎝

ソファの奥行き80㎝で

ソファ前の広さは180㎝ほどと

なるのです!

 

他にもこんな提案も・・・

 

 

白い壁にキッチンのサイズ

2m55㎝の角の位置を書き込み

 

 

壁から1m40㎝離れた位置に

ダイニングテーブルの角を

合わせます!

この提案はマンションなどで

よくあるケースで、東面の壁に

奥行き45㎝ほどの家具を設置し

家具から95㎝ほど離れた位置

にテーブルの端をもってくる

家具の配置をご案内するケース

と同じシチュエーションとなります。

 

床のみでなく壁にもテープを貼り

キッチンや窓の高さなど表現

することが出来ればと考えて

おります。

 

 

 

今回、こんな家具の配置を

提案することとしました。

高さ38㎝の小上がりの畳コーナー

とソファの高さを揃え、

 

 

大きな島ソファと3帖の畳スペース

が一体化する家具の配置提案です

 

この場合も・・・

 

 

ダイニングテーブルと畳コーナー(ソファ)

までの空きスペースを80㎝とし

島ソファの位置を4420㎜とする場合と

3500㎜とする場合の2パターンの

印をテープで表現しました!

 

 

リビングの間口が3640㎜の柱芯間

の場合と4550㎜の柱間の場合を

ショールーム内で説明できるよう

考えて表記しております。

 

広いリビングであればソファの

背面の壁が4m42㎝のケースも

あるからです・・・

 

そうするとテレビまでの距離感や

ソファ前の広さなど説明する

ことができると考えております。

 

これらの説明は実店舗だから

できる商品説明、空間体感と

なりますが、

今後はこうした説明をインターネット

を通してメールなどで解説する

ことを視野に入れ、

インテリアショップBIGJOYの

新しい取り組みとして

紹介したいと思います。

 

家具をただ見てもらう

ショールームではなく

新居に家具を設置するイメージを

より具体的に“体感”できるよう

考えた試みとなります。

 

インテリアショップBIGJOYでは

注文住宅をはじめ、分譲住宅など

年間に200事例以上の

モデルルームを提案してきました。

そこで得た家具の配置術は

間取りの方程式のような

木造住宅のきまった寸法を

具体的にイメージし、

家具の配置を考えた

進化型の家具の売り場を

提案したいと考えております。

 

家具は『家の道具』です。

その大きさを知り尽くし、

住宅の間取りの法則的な寸法を

知り尽くしたからこそ見えてくる

理想の家具店のあり方を

追求していきたいと思うのです。

 

 

インテリアショップBIGJOYの床に

貼られた『白いテープ』にご注目

下さい!

BIGJOYの家具に対するこだわり

道具として使いやすくあるべき

という家具の使い方提案や

配置提案をどうぞご覧ください!

 

(店内の家具の並べ替えを少しずつ

行っている関係で、床のテープも

売り場全体ではなく、

少しずつ取り組んでいるので

床にテープを貼っている売り場は

一部となります。)

 

今週は3連休なので

コロナ禍で感染対策に注意

しながらお出かけでしょうか?

家具探しをしたいという方は

是非、名古屋のインテリアショップ

BIGJOYのこだわりのショールームに

来てみませんか?

 

ご来店お待ちしております。

 

インテリアショップBIGJOYの

新たな取り組みをご紹介させて

いただきました。

 

 

参考にしてください。

 

 

ご来店いただく場合は

可能な限りで構いませんので

上記のURLからご予約いただける

とありがたいです。

宜しくお願い致します。