家具でリビングダイニングを間仕切る!家具の裏面がソファのサイドテーブル?裏面が使用できる家具 | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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家具なびで住宅探訪しませんか?インテリアショップBIGJOY 「家具から始まる家づくり」をコンセプトとしたオリジナル家具・オーダー家具を提案するインテリアショップ。 コーディネート事例はBIGJOY独自の家具の配置術など家づくりに役立つ情報を発信してます

インテリアショップBIGJOYが手掛けた

コーディネート事例をご紹介します。

 

 

今回も2階がリビングダイニングで

オーク材のフローリングに

天井がグレーブラウン色の

壁紙が貼られた内装でした。

(天井のクロスはFE-1039サンゲツ)

 

 

今回はオーク材・タモ材・栗材の

家具でナチュラル色に統一し

天井のグレーブラウン色と

ソファのクッションのグレーブラウン色

を合わせて、

 

 

テーマカラーとしてマスタードイエロー

をダイニングチェアのカバー

ソファの背クッション、スツール

に取り入れたコーディネートを

提案しました。

 

 

 

今回の色のバランスは

ナチュラル色にグレージュ色

マスタードイエローを取り入れた

いい感じにコーディネート

できました。

 

 

さて、

ブログのタイトルにも

書かせて頂きましたが、

今回はダイニングとリビングを

家具で間仕切る家具の配置

提案をさせて頂きました。

 

 

この家具はBIGJOYオリジナル

の収納家具とシェルフで

何度もブログで紹介しておりますが

幅86㎝高さ70㎝の家具となります。

 

今回の家具の配置提案は

ただダイニングとリビングを間仕切る

というものではなく、

ダイニング側からは収納スペース

リビング側からもプチ本棚、

サイドテーブルとしてもしようできる

提案をしております!

 

 

今回提案した家具は

家具の裏面が使用でき、さらに

家具の下部と上部の向きを変えることが

できるタイプなのです。

 

そのため下部の表面、

収納扉はダイニング側を向き

 

 

家具の上部の棚部分は

表面をリビング側にしております。

つまり上下で表裏が逆となっているのです。

 

 

このように使用することで

従来の家具の常識では考えられない

使い方が可能となります。

今回提案したソファは

カウチ型ですが、片肘ソファを縦置きし

アームレスソファを横置きしたので

片側がアームレス、肘なしのソファと

なります。

 

 

その特性を活かして

86(ハチロク)キャビネットの

特長を生かす家具の配置となるのです。

 

86キャビネットの上部をソファ側に向け

オープンラック部分を本棚のように

使用します。マンガや文庫本などの

小さな本であれば十分置けるスペースが

ございます。

 

 

また、86キャビネットの裏面は

チャンネルサポートといって

可動タイプの棚板が取付られる

ようになっております。

小さい棚を家具の裏面に取付け

ソファのサイドテーブルとして

使用する提案をしております。

 

 

 

この使い方は家具の裏面を使用する

ことができるよう考えたからできるのです

 

ダイニング側は下部を表面とし

開き扉と引き出しがあり、

上部は家具の裏面となっているので

チャンネルサポートで棚板を取り付ける

ことができるようになっております。

 

 

旅行先の思い出の雑貨や

おしゃれなインテリア雑貨を飾って頂く

スペースとして使用できるのです。

 

今回はそんな間仕切りに使用した

86キャビネット(上台付)と

その隣に86シェルフを合わせて

おります。

86キャビネットと86シェルフは

幅86㎝奥行き40㎝高さ70㎝(下部のみ)

で外形寸法を合わせております。

故にこのように並べて使用すると

大きさがぴったりなので

納まりがいいのです。

 

 

86シェルフも表裏は補強材が

天板下と地板上にあるのみで

表面と同じ仕様としており、

今回のように間仕切り家具として

使用して頂けます。

 

 

今回はお子さんのおもちゃラック

として使用するため

リビング側を表面、

ダイニング側を裏面として

配置しました。

 

この家具の配置の場合

ダイニングテーブルをシェルフに

くっつけて置くこともできます。

(その配置の写真撮影はしてませんが・・・)

ダイニングテーブルの高さが

70㎝であればシェルフの高さと揃う

ためテーブルとシェルフが

一体感のある家具にもなります。

 

このように家具の高さを70㎝で

統一することで自由は配置が可能と

なるのです。

 

 

また、キッチンの裏面の壁は

高さ110㎝のため

今回提案した86キャビネット(上台付)

は高さ99㎝としているため

壁にも置くことができます。

今回はダイニングの照明の位置に

合わせて家具を配置したので

ダイニングとリビングを間仕切る

家具として提案しましたが、

 

 

照明の位置をずらすことができれば

キッチン裏の壁面に

収納家具を設置することもできるのです

 

先日、ブログで紹介した

キッチンの裏面のカウンターがなければ

いろいろな使い方ができる

ということも今回も表現できるのです。

 

収納家具は”壁を背に置くもの”

という従来の常識を覆す「家具」

 

 

家具の裏面を使用できる

バックスタイルのきれいな家具が

あれば、家具でお部屋を間仕切る

ことができるので

 

 

是非参考にしてください。