キッチン裏のL字型のカウンターテーブルとテーブル天板下の活用方法を提案したコーディネートをご紹介 | 家具なび~家具の使い方を提案するブログ~ 名古屋・インテリアショップBIGJOYが独自のアイデアで家具の配置術などを提案

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インテリアショップBIGJOYが手掛けた

コーディネート事例をご紹介します。

 

 

今回はイタリアンノーチェの床に

キッチンの裏面にダイニングテーブル

とカウンターがL字型に取り付けてある

2階がリビングダイニングという

LDKでした。

 

 

今回はカウンターテーブル、

キッチンの腰壁の笠木の色が

ライトブラウン系の色だったため

オーク材のナチュラルカラーの

家具にライトブラウン色が

少し入るツートンカラーのチェアと

 

 

3種類ほどの樹種を組合せた

ローテーブル兼サイドテーブルを

提案しました。

 

 

ツートンカラーと言えども

全体的にナチュラルカラーの

コーディネートとなりました。

 

今回のコーディネートの見どころは

ブログのタイトルにも書かせて

頂きましたが、

 

カウンターテーブルの使い方と

カウンターテーブルの天板下の

使い方を提案しました。

 

今回提案したカウンターテーブルは

キッチンの裏面にL字型に

取り付けられており、

キッチンの側面の壁からテーブルの

端までの広さが幅120㎝ほどでした。

 

 

ダイニング空間はテーブル横の

スペースがまだ広く空いているので

あと30㎝大きくても

問題なかったのかと感じました。

幅120㎝のダイニングテーブルでは

家族4人ではやや狭い印象があり、

幅135㎝~150㎝ほどあると

いいかなと感じました。

 

 

結果的にチェアを対面で2脚設置し

残りの2脚をカウンター側に設置

対面キッチンを向く方向に

3人が座り、キッチン横に1人

座るという感じを提案しました。

 

 

お子さんが小さい間は

少々狭いかもしれませんが

120㎝のテーブル部分に4人で座り

 

お子さんが中学生以上となると

食事をする時間がバラバラとなる

ことも多くなるので

提案したようなダイニングおよび

カウンターの使い方がおすすめです

 

 

今回カウンターの高さが70㎝で

カウンターの厚みが3㎝ほどであった

こともあり、

カウンター下67㎝のスペースを

有効活用する方法を提案しました。

 

それがこちらです。

 

 

高さ67㎝幅30㎝奥行き40㎝という

引出収納、チェストを提案させて頂きました。

もともと何もなかったカウンター下ですが

 

天板下のスペースにスッポリと

納まります。

スッポリというかぴったり

ギリギリ納まりました。

 

ネットショップの画像は天板70㎝高

に対して天板厚2.5㎝のため5㎜ほど

隙間があきます。

 

カウンター下スペースを有効利用する高さ67㎝の収納家具

 

 

カウンター部分は奥行き30㎝弱ほど

しかないため、奥行き40㎝のチェストは

少々はみ出しますが

それほど気になりませんでした。

 

 

本当はカウンターの奥行きは40㎝

ほどあれば食事するスペースや勉強する

スペースにもなりますが、

キッチンの奥行き(65㎝)+

壁の厚み(12㎝ほど)+

カウンター奥行き(40㎝)=117㎝

となるため対面のテーブルとしては

奥行きが広くなりすぎるため

カウンターの奥行きが30㎝弱で

設計されたのではないかと推測します

 

しかしながら使い勝手を

考えるとテーブル部分は

15㎝~30㎝ほど多い方がいいし

カウンター部分も

「十数センチ広ければいいな」と

思いました。

 

また、ダイニングテーブルの

足もこのような造り付けの場合

写真のようなシルバーの脚と

なりがちですが、

 

 

設計の段階で私たちBIGJOYへ

言って頂くとテーブルの脚のみ

部材を提供させて頂きます。

そうするともっとおしゃれな

ダイニング空間となれたように

感じます。

 

造り付けのカウンターの脚が

付く場合ほとんどが

このようなシルバー脚となる

ような気がします。

下の写真のように木製であれば

いいのですが・・・

 

 

参考にしてください。

 

 

また、今回紹介したい家具の配置術は

テレビボードの設置場所と

ソファの設置場所です。

 

今回、テレビボードを階段側の壁面

に設置しました。

 

 

もし腰高窓の方にテレビボードを

設置した場合、

ソファが階段側となるため

ソファ後ろに通路を設けなければ

ならないため、ソファ前が狭くなります。

 

それゆえ、テレビボードを

階段側に設置し、ソファを腰窓側に

設置する提案をさせて頂きました。

 

 

階段と階段の間の壁面に

テレビボードを設置したため

ソファ横に広いスペースが

できます。

その広いスペースこそ

小さいお子さんがのびのびと

遊べるスペースとして頂きたい

と考えました。

 

 

今回は2階がリビングの為

1階から上がってくるすぐに

キッズスペースがあり

 

 

その奥にリビングスペース

さらに奥がダイニングキッチン

という並びとなります。

 

 

2階がリビングダイニングという

広い空間をこのように

使うことができれば素敵ですね!

 

もう少しキッチン裏のカウンターの

サイズが考えられていると

もっと素敵ではなかったかと思います。

 

テーブルやデスクという

カウンターの下は天板高70㎝の場合、

カウンター下のスペースは

67㎝となるケースが多いのです。

 

BIGJOYが収納家具の高さをあえて

67㎝とする提案をある工場が

商品化してくれたのです。

工場の担当の方に感謝です。

 

住まいの作り方、空間の広さを

しっかり把握をして道具をつくれば

戦前の日本家屋のように

お部屋の広さに合せて家具のサイズ

が決まっていたようになります。

 

高さ67㎝にこだわった収納家具は

2種類ございます。2色ございます。

こんな家具があるので是非ご検討ください。

 

引き出し収納のタイプ

 

下段が開き戸タイプ

 

ダークブラウン色のタイプ

 

参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

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