インテリアショップBIGJOYが手掛けた
コーディネート事例をご紹介します。
今回はコンビットグラードシリーズの
ブラックチェリー材のフローリングと
ライトブラウン色の建具
（ともにウッドワン）
また、リビングのテレビボードも
ウッドワンの無垢の木収納
オーク材のタイプが
造り付けてありました。
さらに特徴的なのが
キッチン裏の腰高の壁面および
天井までの壁面に
TWP-2706（横貼り）のアクセント
クロスがあり、
リビングの天井部分に
TWP-2037のグレー色の
アクセントクロス
和室の壁面に
TWP-2279の紫色のような
えんじ色（臙脂色）のような
特徴的な色があるLDK＋和室でした
そんな住空間にどのように
家具を合わせるか？
考えました。
ダイニングテーブル横の
アクセントクロスは
ブラウン色とホワイト色が
ツートンとなった特徴的な柄で
ブラウン色を少し取り入れた
コーディネートとしたいと考え
さらに特徴的なのが
和室のアクセントクロスで
紫色っぽく、更に畳の色が
ブラウン系の色だったので
紫とも相性がいいこげ茶色
ダークブラウン色を取入ようと
考えました。
そしてグレー色の
リビングの天井アクセントクロス
に合わせて一部グレー色の
アイテムも入れ込もうと
考えたのです。
その結果
提案したのがこちらの
コーディネートです。
まず、メインの木の色を
考える上で重要視したのが
造り付けのテレビボードです
こちらのテレビボードは
オーク無垢材を使用した
家具だったので
そのテレビボードに合わせて
ダイニングテーブルや
ソファ、リビングテーブルを
オーク材の家具で提案！
ダイニングはアクセントクロスの
ブラウン色を考慮して
チェアをナチュラルとウォールナット
ブラウン色のツートンスタイルの
チェアを提案させて頂きました。
オーク無垢材のダイニングテーブル
も少し着色がされているため
ブラックチェリー材のフローリング
キッチン裏の腰壁の笠木
デスクカウンターの天板の色とも
相性がよく
チェアをツートンスタイルとした
ことでとてもいい感じのダイニング
空間となりました。
そしてデスクカウンターには
薄目なグレー色のチェアを設置し
ソファ横のグレー色のサイドテーブル
と合わせました。
リビングの天井のグレー色と
ソファのファブリックの印象が
とてもいい感じで
ソファに合わせたクッションを
こげ茶色、ダークブラウン色を
取り入れ、
ラグにもこげ茶色を取り入れた
ことでキッチン裏の壁面の
ブラウン色と和室の紫色との
バランスがとてもいい感じに
納まりました。
今回リビングと隣接する和室空間に
７０（ななまる）シェルフを設置！
オーク材を使用した幅86㎝高さ70㎝の
オープンラックを2台並べ
お子さんのおもちゃラック、絵本ラック
として提案させて頂きました。
幅86㎝のラックは
畳の大きさとの相性がよく
片側の壁面にシェルフを
ぴったりくっつけて2本並べると
ちょうど残り半畳を残す幅となります。
和室の収納扉、折戸が
空いている状態でも扉と家具の
間はスペースをしっかり確保できます。
今回の間取りではキッチンから
和室までは見渡すことができませんが
リビングから和室へのつながりは
とてもいい感じでした。
今回のコーディネートは
いつもよりアクセントクロスが
多めにあり、
3種類の壁紙がお部屋の
アクセントとなっておりました。
そんな壁紙に家具をどのように
合せるのか？
床やドアと家具をどのように
合せるのか？
考えるプロセスを紹介させて
頂きましたので参考に
して頂ければと思います。
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