お義兄さんは、
今、ママンのお金が全くないのは変だと
ああ、おねーちゃんに言われたんだなと気が付いた
おねーちゃんは、
日ごろから、何かあるたびに、
お金の内訳を知りたがっていたんだった
別荘を売った金額は言ってあった
ママンのお金
余ったらもらうつもりか、
もらわなかったとしたら、
今回のハンギレの時のように、恩着せがましくずっと言うだろう
もしお金が足りなくなったら、
おねーちゃんは一銭も援助してくれないのはわかっている
だから、私は、あえて言わなかったんだ
援助もしてくれない人に、言いたくないというのが本音だ
おねーちゃんの中では、
お金は余るはず!!
なのだろう
この時点で、まだ
おねーちゃん達の近所の特養の申し込みについて
何も言ってくれなかった
様子をうかがっている感じがした
そして、他に施設があるだろうと言ってきた
、、、一から説明しないとだ。。。
おねーちゃんには、何度も言ってきたことだった
面倒だ・・・
でも、、まず、特養の申請をしてもらわないとだから
感情的になったらおしまい
自分の心に言いながら、冷静に話を進めた