おはようございます虹

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3月30日のつばきの会の画像整理が追い付かず、遅れ遅れですみません汗

弥生つばきの会【奈良三銘椿を巡る】護国神社編です。



まだ雨が降っていたので、石段を登らなければならない白毫寺を後回しにして、車で護国神社に向かいます車


2台体制で、ドライバーは社長&駒井さん。

私は駒井さんが運転する車に乗りました。


(2014.4.2)

途中、社長の粋な計らいで、枝垂れ桜で有名な氷室神社の脇を通りました。


(2014.4.2)


(2014.4.2)

ここの枝垂れ桜は、奈良で最も早く開花する桜として知られています桜





伝香寺から車で約20分、
護国神社に到着おんぷ

参道の先に長い階段があるので、階段下まで行って戻ってきても良いですね~

と喋っていた筈なのですが…


スタスタ


スタスタ


お待ちになって~あせるあせる



雨が降っているし、
階段も長いし、
年配の方もいるし、

階段手前で引き返すとばかり思っていましたが、皆さまガンガン階段を上っていきます。

社長&駒井さんも、まさか階段を上がるとは思っていなかったらしく、私からの報告に驚いていましたよにこ


境内


解説板をチェックするKさまを撮っていたら、
私の左足がずぼぼぼーと水溜りにはまってしまいました!!

足袋はひたひた、古い草履は水がしみ込んでずっしり…

Kさまの為に身を呈して、水溜りの場所を教えたんですあせる
と言い訳したら、笑って下さいましたにひひ


皆でお詣り

護国神社は奈良県出身3万柱の戦没者を祀っています。

世界中から戦争が無くなります様に、そしてこのように美しい椿を愛でられる幸せに感謝して、私も手を合わせてきました。


宮司さんによると、境内には1000種・1万本の椿が植えられているそうです。


拝殿をバックに集合写真。


皆さんの気迫で雨もほとんど止みました虹


ぞろぞろ~


車が置いてある近くにも椿があり、駆け寄るHさまラブラブ


「見て~変わった椿よ」


椿の花が背合わせに咲いて、まあるく見えます。


小さい頃に千代紙で作った手鞠がこんな感じです。


江戸時代からの園芸品種と言われる緋縮緬。

緋縮緬や糊こぼしというように、染に関連する名称が付けられているのが興味深いですね。


雲行きは怪しいものの一先ず雨も上がり、雨でも椿を行くつもりにして下さっていたことも分かり、思い切って白毫寺にも行くことになりました。

ラストの白毫寺編に続く。








弥生つばきの会【奈良三銘椿を巡る】
1出発~ランチ編
2伝香寺編
3護国神社編
4白毫寺編