唸るローター、苦悶の表情を浮かべる恵美子。でも、僕はもっと恵美子を追い込んでみたくなった。
今までローターをショーツの上から当てているだけで、直には当てていないことに気づいた。
一旦ローターを止めて、恵美子のショーツのヘリを摘まんでローターを、クリに当たる位置に押し込んだ。
スー、スー
ローターを止めると静寂が戻り、恵美子の荒い鼻息が聞こえる。
僕は恵美子の向かいに座り、コントローラーのスイッチを入れた。
ブー
ローターの音がくぐもった音に変わった。畳んだタオルを口枷代わりに噛んでいる恵美子の頬が一瞬膨らみ、目を見開いた。
ぐふっ!
正面の僕をチョット見てからイヤイヤをしてから上を向く。
僕はコントローラーを徐々に“強”に上げていった。
恵美子の表情がみるみる泣きそうな顔に変わり、身体が硬直していく。
僕はコントローラーをベッドに置いて、恵美子の顔を手で挟んで顔を近づけた。
口に咥えているタオルを引っ張り、「外して」と言いました。
少しの抵抗の後、タオルが外れ、僕は恵美子の唇を塞いだ。
舌先でリップを塗るように恵美子の唇をなぞります。僕の意を理解した恵美子が喘ぎながらも口を開いた。
恵美子の吐息を感じながら、僕は舌で咥内をまさぐる。それに応える余裕のない恵美子は鼻息を荒くして、ただ口を大きく開いていた。
ベッドの上のコントローラーを手探りでとり、徐々に強度を上げてゆく。
むううっ!
もうキスどころではなくなった恵美子に、口枷のタオルを噛ませ、僕は両手で乳房を絞り、頂点の蕾を愛で始めた。
後ろ手の恵美子が仰け反り、髪の毛が後ろにバッサリと下がった。
むううううっ!
裾野から搾り出した硬い蕾に、僕は口をつけて優しく吸った。そして、更にコントローラーの強度をあげていった。
後ろ手に縛められ、仰け反る姿は、まるで小鳥が罠にかかって必死に逃げようとしているみたいだった。
その可憐で憐れな小鳥を解放してやりたい、と思うよりも、僕は握りつぶしてやりたいという残酷な気持ちの方が勝っていた。
決して恵美子自身を傷つけたいとかやっつけたいのではなく、恵美子が悦楽に堕ちていく姿が見たい、ということです。簡単に言えば、普通では絶対に見せない潜在的な顔が見たい、ということでしょうか。
僕は持っていたコントローラーを最強にした。
やがて腿に震えをはしらせた恵美子が前に身体を倒して、ヒックヒックと痙攣した。