恵美子とのソフトSM 2 | 官能小説をKindleで出版してます

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僕がシャワーから出ると、恵美子はベッドでシーツを被っていた。やはり自分からあんなことを申し出て、恥ずかしいのだろう。

 

僕は部屋の明かりを落としてベッド際まで歩み寄った。

 

「恵美子、僕の前に立って」

 

恵美子はシーツから顔を出して、ブラとショーツだけの姿で僕の前に立った。

 

薄暗い部屋に微かに恵美子の息が聞こえる。

 

僕は恵美子の肩に手を置いてキスした。最初は軽く、そして徐々に恵美子の咥内までを舌でまさぐりだした。

 

恵美子はいつもよりも興奮しているのか、早くも息が乱れだした。

 

「大丈夫だよ。怖くないからね。それじゃあ、後ろ向いて」

 

素直に後ろ向きになった恵美子の腕をとって、黒い手枷を両手にとりつけた。前回、前向きに手枷をつけて顎を噛みつかれたから、というのではなく、後ろ手にした方が、恵美子とってより拘束感が増すような気がしたからだ。

 

 

 

 

恵美子の髪の毛を直すように、前方向から後ろに流した。そして、そのまま腕を前に回して恵美子の胸の下に両手を当てて引き寄せながら、首筋にキスをした。

 

恵美子の吐息を聞きながら、僕は舌を首筋から耳の裏に這わせた。

 

「後ろ手にされて、どんな感じ?」

 

僕のささやきには答えず恵美子は上を向いて息を吐きながら微かに震えた。

 

「ローターでするからね、いいね」

 

 

 

恵美子がコクリと口の中の唾液を呑み下した。

 

ブブブー

 

静寂をやぶってローターが無遠慮な唸りをあげた。僕は慌ててコントローラーで微弱にしたが、音の大きさは左程変わらなかった。

 

コントローラーを恵美子のショーツの腰に挟んで止めて、楕円のローターを摘まんで恵美子の首筋に当てた。

 

ピクリと恵美子は反応したが、嫌がるそぶりは見せなかった。

 

「ほら、ローターを感じてごらん」

 

ローターを首筋から胸元、ブラのカップの淵へと移動させてゆく。

 

僕は初めてにしては冷静だったが、早くも興奮度はマックスに達し、ボクサートランクスの中で引っかかり不自然に膨れ上がっていた。恵美子に見えてないので、慌てて空いている手でポジションを修正した。(チンポジって言うんだよねww)

 

片方の手でカップの上から乳房をヤワヤワと搾りながら、もう片方でローターをらせん状に遡上させてゆく。乳首の近くまでローターをもっていき、また、らせんを描きながら麓までおろしていきます。

 

そしてヤワヤワとカップを搾っていた手を、カップの上を覆うようにして掌で擦りだします。その間に再びローターの遡上を開始し、頂上でしばらくカップの中の乳首をうかがう。

 

ローターがカップの中でカチカチになっている乳首に当たるたびに、恵美子がカクカクします。

 

「どう?」

 

気の利いたことを言う余裕がない僕は、単刀直入に言いました。

 

「あぁ、凄くイヤらしい……」

 

僕のパンツは、既に先走りで濡れているのが分かります。そして、脳内が早く射精しろと激しく警告音を発していた。もうチョット触れただけでイっちゃいそうです