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KAGETORAです
本日は、おなじみ早良路窯(さわらじがま) のリボンボックス白磁(スクエア)に、 “アンティークドレスデン風” の 絵付けをなさいました、生徒様の作品をご紹介させて頂きます
手描きコースご在籍の Sさん の作品です
可愛い~
(下に敷いてあるプレートは、二枚とも、“リボン” や “ガーランド” の雰囲気が似ていたので、KAGETORA作のプレートに載せて撮影してみました♪)
またまた写真をたくさん撮ったので、お付き合い下さいね
蓋と受け(身)の一部に、綺麗なフレンチブルーの絵の具でスポンジングし、その上にはマット金を使って、手描きで格子柄を描かれました
金彩の格子柄はもちろん、蓋から受け(身)へと繋がっております
また、蓋と受け(身)それぞれ、金彩のストロークの下には盛り材を施し、“金盛り”にて立体感を出してあります
四面ぐるっと一周 描かれた薔薇と小花のガーランドも、とっても可愛いです
写真では分りづらいのですが、リボン部分には、まず “ラスターパール” を施し、焼成後に お花等の形を “マスキング” してから “ホワイトマット” を “スポンジング” し、同時に “白盛り” も施してあります
このリボン部分が、清楚な雰囲気で とっても可愛いのです
一辺が約6.5センチの 掌サイズのスクエアボックス…
大きなリボンが特徴なだけに、“リボン”と“それ以外(ボックス部分)”をどのようにデザインすれば、お互い調和するのか、とっても迷うところなのですが、二人であれやこれや言い合いながら、教室の色んな本をご参考になさって、とっても素敵なデザインを考えられました
Sさんは先日、こちらのリボンボックス の “アンダープレート” にぴったりの 可愛い “透かしプレート” を買われていたので、いつかそちらに絵付けをして お揃いで飾る日が楽しみですね