2020.10.31 駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場にて秋季東京都大会・３回戦 日大二16－０日本学園（６回コールド）を観戦しました。
【二】大野(5)、小林(1)－岩田
【学】湯井(4)、岩村(2)－澤田
【本】杉山2（二）
【二】藤井、杉山、大平（二）
＜得点経過＞
【1回表・日大二】
杉山先頭打者ホームラン、1点先制。続く宮本内野安打、無死1塁。藤井のツーベースで宮本生還、1点追加。合計2点。
【3回表・日大二】
先頭の杉山ツーベース、続く宮本の内野安打で無死1,3塁。宮本盗塁で無死2,3塁。藤井のライト前ヒットで2者生還、2点追加。1死後の片倉の犠打で2死2塁大平のツーベースで藤井生還、1点追加。なおも2死2塁。湯江のレフト前ヒットで大平生還、1点追加。合計4点。
【4回表・日大二】
先頭の大野死球、杉山、宮本の連打で無死満塁。藤井の犠飛で大野生還、1点追加。杉山3塁進塁、1死1,3塁。岩田のレフト前ヒットで杉山生還、1点追加。なおも1死1,2塁。片倉ライト前ヒットで1死満塁。大平の犠飛で宮本生還、1点追加。合計3点。
【6回表・日大二】
先頭の宮本レフト前ヒット、藤井四球で無死1,2塁。宮本盗塁で無死1,3塁。岩田の犠飛で宮本生還、1点追加。なおも1死1塁。佐藤、大平の連打で1死満塁。ワイルドピッチで藤井生還、1点追加。なおも1死2,3塁。湯江のライト前ヒットで2者生還、2点追加。ライトのエラーで湯江2塁進塁、1死2塁。パスボールで1死3塁。前田四球で1死1,3塁。前田盗塁で1死2,3塁。内野ゴロで湯江生還、1点追加。なおも2死3塁。杉山のホームランで2点追加。合計7点。
＜日大二＞
大野 駿介 投手（１年 ？/？ 左・左）
120キロ台の直球、カーブ、スライダーを投げます。緩急で打ち取る投手です。まだまだ体が細いので今後の伸びしろがありそうです。先発して５回、２安打、５三振、１四球、０失点。
小林 誠明 投手（１年 ？/？ 左・左）
130キロくらいの直球、カーブ、スライダーを投げます。この投手も緩急で打ち取ります。エースナンバーを付けるだけあり落ち着いたマウンド捌きをします。リリーフで１回、１安打、１三振、０四球、０失点。
杉山 大知 外野手（２年 ？/？ 右・右）
ボールをしっかりと叩くスイングができる選手です。甘いところにくれば長打を期待できます。１番ライトで５－４（２ホームラン、１ツーベース、１シングル、３打点、１三振）。スリーベースが出ればサイクルヒットの活躍でした。
藤井 道万 外野手（２年 ？/？ 右・左）
鋭いスイングで力強い打球を放ちます。強打者の雰囲気を漂わせる選手です。３番レフトで２－２（１ツーベース、１シングル、３打点、１四球、１犠飛）。
＜日本学園＞
澤田 夕輝 捕手（２年 ？/？ 右・右）
この選手はまずまずの肩でバッティングもパンチ力があります。４番キャッチャーで３－０（１三振）。
日大二は上位下位ともよく振れています。特に上位打線は強力ですね。投手力がアップすれば上位校とも互角に戦えると思います。
日本学園は力の差を見せつけられましたが、来春巻き返して欲しいです。
今年初の高校野球生観戦でした。改装した駒沢球場で快適に観戦できました。地元の神奈川県の高校野球は無観客で東京は有観客ということでこの違いは？ですが、来年はすべての大会が有観客で開催できることを今から祈っています。
記録は手元の集計、ネットの情報からなので公式記録と異なる場合があります。