2020.10.24 上尾市民球場にて東都大学野球秋季リーグ戦 ２部 第４週１日目 青山学院大１－０国士館大を観戦しました。
【青】松井(7)、森(2)－佐藤英
【国】石井(7・2/3)、赤羽(1・1/3)－根来
＜得点経過＞
【８回表・青山学院大】
先頭の山田センター前ヒット、中島の犠打で1死2塁。泉口のセンター前ヒットで山田生還、1点先制。
＜青山学院大＞
松井 大輔 投手（１年 県岐阜商 170/71 右・右）
１年生ながら１戦目の先発を任されています。130キロ中盤～後半の直球、スライダー、フォークなどを投げます。内外を突く直球、キレのいい変化球で打ち取ります。ゲームメイクできる投手ですね。先発して７回、３安打、５三振、３四球、０失点。
森 圭名 投手（３年 富山一 174/80 右・右）
来年のドラフト候補は今季クローザーで起用されているようです。130キロ後半～140キロ前半の直球、スライダー、チェンジアップなどを投げます。ゆったりとしたフォームからビシッとリリースして力強い直球とキレの良い変化球が持ち味の投手です。リリーフで２回、２安打、２三振、１死球、０失点。
山田 拓也 内野手（２年 東海大相模 168/63 右・左）
ミートセンスがあり直球、変化球ともコンタクトし左右に打ち分けられる選手です。守備の動きもいいです。１番セカンドで４－３（３シングル）。
中野 波来 外野手（１年 大阪桐蔭 175/82 右・右）
しっかりと強いスイングができ泳いでもヘッドが返らないので変化球を拾えます。今後も注目したい選手ですね。５番DHで３－１（１シングル、１三振）。
＜国士館大＞
石井 崚太 投手（２年 国士館 181/75 左・左）
130キロ前半～中盤の直球、スライダー、スクリュー、フォークなどを投げます。緩急で粘り強く打ち取る投手です。先発して７回2/3、７安打、４三振、１死球、１失点。
眞崎 甲太朗 外野手（３年 国士館 175/75 左・左）
この日は結果が出ませんでしたが、球をしっかり叩くスイングができる選手です。１番センターで２－０（１四球、１犠打）。
青学はしっかりと投打がかみ合っていますね。松井、下村の１年生を先発させて、エースの森をクローザーに回して勝ち切れています。野手も好選手が揃っていますし２部はおろか１部でも十分戦える戦力と思います。入れ替え戦がないのが残念ですね。→間違い２部の上位２校が自動昇格して来春は１部８校になるようですね。
国士館はこれといった選手はいませんが、翌日は青学に勝ったようですね。最後まで粘り強く戦って欲しいです。
青学は駅伝のフレッシュグリーンではなくスカイブルーが基調のユニフォーム。
個人的には国士はこのツートンの方が好きです。
記録は手元の集計、ネットの情報からなので公式記録と異なる場合があります。