令和5年2月26日 ヒラメ釣り(久々の丸ボウズ) | 景虎釣行記

景虎釣行記

上杉謙信を尊敬するアングラーの釣行記です。

職場の友人M氏と鳥羽国崎の勝丸にヒラメ釣りに行ってきましたニコニコニコニコ

 

今日は三重県まで釣行です

前日の予報では風は8~10m、波高は2m滝汗滝汗と景虎の感覚では出船できない状況ですが、友人M氏が問い合わせたところ湾内なので大丈夫とのことですびっくり

 

3時間程かけて港に到着、準備に取りかかります。この日のタックルは御坊福丸の船長のお勧めで新調したバトルシップ2.1m、30~80号、未だ鱗がついておりません。船で仕掛けを購入、市販の孫針(トリプルフック)仕掛けでした、オモリは80号ですので電動リールシーボーグ200Jを使います。

 

出港から20分程でポイントに到着、釣り開始となりますが強風に加え結構な波、とても前アタリなど取れるような状況ではありませんゲローゲロー。納竿までにアタリと感知できたのは3回のみ、そのうち1回は竿先がジワーっと重くなりお魚が針掛かりしたのですが巻き上げ途中にバラシ、久々の船釣り丸ボウズを喰らいましたえーんえーんえーん。この日の乗船者は12人、釣れたヒラメは6枚、後はメジロとサワラ、4人が丸ボウズ、なんとも寂しい状況でしたチーンチーンチーン

 

初めて乗船した船ですが船長、仲乗りさん共に大変親切、船の装備も抜群でしたバイバイバイバイ。加えて帰路で鳥羽パールロードから望む伊勢志摩の海は絶景ですねラブラブ、釣果と天候以外は満たされた1日だったと自らを慰めておりますてへぺろてへぺろ。しかし今回新調したバトルシップは軟弱な景虎には重すぎますプンプンプンプン。この日の様に大波強風で船の揺れが激しい時に置き竿では対応できず手持ちとなるのですが、ちょっとした前アタリに際して竿先を動かさず喰い込みを促すなど至難の業です。やはりヒラメもライトタックルかなぁとさっそくネットサーフィンを始めましたてへぺろてへぺろ

 

この日に備えてヒラメの締め方、捌き方、調理法、さらには食材まで準備した景虎ですが空振り大三振ガーン、しかし帰宅途中に知人Kさんから嬉しい知らせが入りますびっくり。「景虎さん、鹿肉届けますよ」、景虎疲れも眠気も吹っ飛び途端に元気になります爆  笑爆  笑爆  笑。ヒラメのことなどすっかり忘れ鹿肉調理の事ばかり考えつつ帰宅と同時に鹿肉を受け取りました。K様、ほんとに有難うございましたお願いお願いお願い

 

頂いた生の鹿肉ブロックの一部

 

もう3回目となりますので解体も慣れてきました

脂や筋と筋膜を大まかに取り除きブロックを作成

 

この日にいただく部分以外は取り敢えずグリーンパーチで包んで真空保存

 

ちょっと前コストコで購入したZWILLNGの真空パックグッズ、なかなかの優れものです

 

生の鹿肉など滅多に入手できるものではありません。早速タタキ風にして新玉のスライス、にんにくスライスを添えて生姜醤油でいただきます。美味しですね赤ワイン赤ワイン

 

鹿肉のタタキ

表面を加熱した後にアルミホイルで包んで内部まで熱が伝わるようにしています

 

そして定番のステーキには新ジャガと人参のグラッセを添えます

病みつきになりそうなくらい鹿肉に嵌っている景虎です

 

釣りブログではなくジビエブログのようになってしまいましたね。鹿のお陰で長時間ドライブ、悪天候下での船釣りの疲れなど即吹っ飛ぶくらい元気がでましたよニコニコニコニコ