アンニョンハセヨ~おねがい

 

ペンミ7人目となる今回は、これまでの参加歴で一番の年長俳優、イ・ジェフン氏(40歳)です!

 

ご本人のキャラを全く把握していなかったので、『模範タクシー』の潜入捜査ならどのキャラに近いかな~(願わくば、リム女史ゾッコンのワン・ダオジーがいいな)とワクワクしていたところ、意外や意外、S2で復讐ターゲットだった詐欺師の演歌歌手が、イメージに一番近かったです(←褒めてます)。

 

一瞬で会場のアジュンマ(自分含む)たちを虜にする甘い歌声、常に客席に向けられる優しい眼差し、立位と所作の美しさ、ジェントルマンな振る舞い、神レベルのファンサ……など、想像の斜め上をいく韓流スターでしたハートハートハート

 

終わってから知ったんですけど、ジェフン氏の神ファンサは有名みたいですね!

 

以下は個人の感想で、メモなどとっていないため、プログラム等に誤りがありましたらすみません。

 

ちなみに↓のビジュアルの意図は、今しかできない姿をできるだけ残そうと思ったらしいです(40歳には見えないのがすごい)。

image

※画像は公式FCサイトよりスクショ

 

2024 LEE JE HOON FANMEETING in JAPAN「JEHOON’s Favorite」

2024年11月23日(土) 東京 有楽町よみうりホール
2024年11月24日(日) 大阪 松下IMPホール
【1部】13:00開場/14:00開演
【2部】17:00開場/18:00開演 
※kabo参加は赤字

チケット代:13,500円(手数料込みの総額14,045円)
 

 

■登場は甘い歌声で客席をお練り

 

登場は、1階客席の後方扉から歌いながら現れ、客席をゆっくり練り歩きながらステージへ。

 

見やすい造りの会場なので、2階席の自分も、その顔の小ささと8頭身スタイルをバッチリ確認できました。

 

衣裳は白いジャケットに黒のパンツ、ジャケットの下はシルクのような光沢生地の白シャツで、勝手な想像ですが、元アイドルのディナーショーのイメージ(お着替えなしで、最後までこの衣裳でした)。

 

演技力が高いのは十分すぎるほど知っていたけど、歌もめちゃくちゃ上手い!!

 

歌は前半と後半の冒頭に各1曲で、スクリーンの字幕が英語だったけど、たぶんどちらも韓国の曲だったような。

 

2曲目はステージに常駐して歌ったので、まさにディナーショーを見ているようでした!

 

地声は少し鼻にかかったような低音なのに、歌声はとろけるように甘くて、ところどころにファルセットまで入れてしまう激甘ボイス。

 

もしほんとに詐欺師だったら(w)、登場の3分だけでコロッといってしまい、次回はタンス預金をかき集めて参加しそうな魅力ハートハートハート

 

さらに、歌い終わってステージが暗転すると、小走りで舞台袖に消えていくギャップにも激萌えでした爆  笑爆  笑爆  笑

 

司会の男性が登場し、会場のみんなで「ジェフンオッパ~~~ラブラブと叫んでご本人を呼びました(「オッパ」呼びは司会の配慮www)

 

そうそう!司会の藤原倫己さんがジェフン氏より高身長に見えて、通訳の女性もスラリとしていたので、ジェフン氏がめっちゃ小さく見えてしまったのが残念でした笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

後で調べてみると、2人とも公称178cm。

 

ジェフン氏がめっちゃ小顔で華奢だから、遠近法とかのバグが発生していたんでしょうかね~。


 

■「ファンサの神」降臨

 

2時間弱のプログラムは、歌2曲のほかは以下のようにオーソドックスな構成。

 

丸レッドロビーの付箋ボードで集めたリクエストに応える(リンゴにメッセージを書いてプレゼント)

丸レッド日本語の甘いセリフを披露(FCで事前に募集していたみたい&日本語の発音がめちゃくちゃうまい!)

丸レッドプレゼント抽選(3名)

丸レッドオフショット写真で近況報告(自撮りりのおちゃめ系多め)

丸レッドご本人に関する4択クイズ(勝ち残った2名はステージでプレゼント授与)

 

プログラム自体は普通でしたが、ジェフン氏のファンサが規格外でしたw

 

例えば、

 

●回答するときはステージの際まで進んで、質問者ご本人に向かって丁寧に話しかける(ステージから落ちないかヒヤヒヤしたw)。

 

●質問や相談の内容を表現したリンゴのメッセージが絶妙なセンス(絶対に頭が良いと思う)。

 

●日本語の「こっちにおいで」「僕じゃダメ?」では、突然客席へ下りて、ランダムに数人を対象に目の前でセリフを(「僕の『おいで』に誰も来てくれなかったし、『ダメ?』ににも答えてくれなかったから自ら歩み寄った」とのことwww)

 

●プレゼントを渡すときは2階席でも自らが届けに行き、その道中ではハイタッチの嵐(ハイタというより、めっちゃ優しく手を合わせるという感じラブ

 

●プログラム上で絡んだ人たちに、相手のスマホで2ショット撮影!!(撮影時はもちろんのこと、スマホの返却の仕方もすごく丁寧で、人柄の良さがにじみ出ていた!)

 

 

わたしは、クイズは1問目で敗退で、神ファンサにも全然あやかれなかったけど、近くの方がプレゼントに当選したので、間近でジェフン氏を拝むことができました爆  笑爆  笑爆  笑

 

意外にも(?)体がめちゃくちゃ華奢で、キム・ドギ(模範タクシー)の肉体はCGだったのではと疑ってしまうほど!

 

2ショット撮影の時は相手に合わせてかなり前かがみになるので、第2ボタンまで開いたシャツの胸元から素肌が見えて、その全貌を想像してニヤニヤが止まらずデレデレデレデレデレデレ(胸元には細い金のネックレスが揺れていて、ちょっとホストっぽかったようなw)

 

ちなみに、わたしがクイズで数少ない1回戦敗退組になったのは、司会の高身長に惑わされたからなんです!

 

設問はジェフン氏の「足のサイズ」で、選択肢は「26.5」「27.5」「28.5」「29.5」。

 

前述したように、ステージのジェフン氏はすごく小さく見えたので「もしかしたら身長175くらいかも、小顔の人は足が小さいはず」という勝手な推理で、自信満々に「26.5」を選択したところ、正解は「27.5」でした笑い泣き

 

あと、クイズからの情報で意外だったのは、これまでのアルバイト経験が、工事現場のレンガ運びや自動車工場の洗車など、ほぼガテン系だったこと。

 

あの肉体美の下地は、そこで培われたのかもしれませんね爆  笑

 

オフショットの近況写真には日本の風景があって、なんでも先日終えたばかりのドラマの撮影で、2週間ほど静岡に滞在していたらしいです。

 

で、ホテルにジムがなかったので、近くのエニタイムフィットネスに入会して通っていたとか爆  笑爆  笑

 

ほかにも「エニタイムフィットネス」絡みの写真やトークが数回あって、彼が「エニタイムフィットネス」と言うたびになぜか会場が沸くという面白ワードになっていましたwww

 

わたしも、今は別のジムだけど半年前までエニタイムだったので、うれしさ半分悔しさ半分で、めっちゃ反応してしまいました爆  笑

 

出演作情報としては、来年は撮影を終えたばかりのドラマと映画の公開、そして来年からは『シグナル2』の撮影に入るそうです。

 

『シグナル』は、長いこと気になりつつ未視聴なので、個人的には視聴する良い機会になりそうルンルン

 

それにしても、『模範タクシー』『シグナル』など、複数の主演作がシリーズ化されのはすごいですね。

 

個人的には『捜査班長1958』のシリーズ化も期待しています!!

 

 

■時が止まったハイタッチ会

 

ステージが2時間弱と短かったのは、終了後、全員にハイタッチサービスがあるからですイエローハートイエローハートイエローハート

 

ハイタッチは握手より負担が少ない&所要時間が短いため、運営側からすると効率のよいファンサービスだと勝手に思っていたわたしは、あわよくばチャン・ドンユンのときのように握手に変更になっていないかなーなんてと思いながら列にに並んでいました。

 

でも、ようやく自分の番が近づいてきたときに信じられない光景がポーンポーンポーン

 

ハイタッチというよりは優しく手を合わせながら、ちゃんと目を合わせて、一人一人と短い会話を交わしているではないかびっくりびっくりびっくり

 

しかも、おざなりに愛想笑いしているのではなく、ちゃんと会話が成立しているっぽいんです!!

 

そして、手を離した後はさらに、一人一人に向けてハートを作ってるのーーーーーポーンポーンポーンポーンポーン

 

さらに、長すぎた会話の途中でスタッフに急かされて離れていくファンの背中に向かって「コマウオヨ~」と顔を向けている!!

 

ちょっとまって、話すこと何も考えてこなかった、おっとっけーーー!!

 

「カムサハムニダ」だけでは時間が短すぎてもったいないし、「ファイティン!」はフランクで失礼かなと思うし、でも何か話さないと!と、完全パニック状態の最中に自分の番になってしまいました。

 

ジェフン氏の温かい手にそっと自分の手を合わせたら、微笑みながらしっかりと自分の目を見てくれたので、さらに頭が真っ白になり、ようやく絞り出した言葉は、

 

え、エニタイム ダイスキ

 

 

ぎゃーーーーーーーーー!!! やってしまったネガティブネガティブネガティブ

 

言いたかったのは、「わたしもエニタイムフィットネスへ通ってました」みたいなことだったんだけど(めっちゃどうでもいい情報www)、韓国語はもちろんのこと、日本語も英語もまともに出てこなかった。

 

しかもわたし、普段から声量がなくて、緊張するとさらに声がモスキート化するので、ジェフン氏は300%聞き取れていないはずだし、何語なのかも理解できなかったはず。

 

一瞬の間が空いて、ジェフン氏が返してくれた言葉は、

 

ハイ(with慈愛に満ちた微笑み

 

でした笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

きっと日本語で話しかけられたと判断し、日本語で返してくれたのかもw

 

この瞬間、ほんとに韓国ドラマのように時が止まった感じがして、ジェフン氏の笑顔に淡いエフェクトがかかってスローモーションになりましたキラキラキラキラキラキラ

 

手を離した後に胸で作ってくれたハートポーズに彼の慈悲を感じながら、いたたまれない気持ちで立ち去りました泣き笑い泣き笑い泣き笑い

 

この間、おそらく4秒くらいだったと思うけど、自分的には超濃密な時間だったので、30秒くらいに感じてちょっとお得な気分ニヤリ

 

この4秒で、チケ代の元は取れたと思いますOKOKOK

 

ちなみに、実際に対面するとかなり高身長だったので、やっぱり178cmありそうでしたチョキ

 

韓国ドラマを観始めたばかりの頃、未知なるファンミーティングを妄想しながら、来るチャンスに備えて話す内容を予習していたけど下矢印、何度か参加したペンミではとてもそんな機会がなかったので、下記の内容をすっかり忘れていたのが悔やまれる!

 

 

次回、もし機会があったら、「ヌナラゴ プルロジュセヨ(ヌナって呼んでください)」って言うぞーーーーーー(鼻息

 

それにしても、ハイタッチ会の神ファンサには改めて驚愕です。

 

だって、移動を含めて一人あたり最短5秒だとしたら、少なく見積もって1,000人だとしても1時間半はかかるはず。

 

2時間近くのステージを終えた後なのに、すごすぎます!

 

わたしの順番は後半のほうだったけど、疲れてうつろな様子や機械的な対応は一切なく、むしろ表情管理は完璧でした。

 

しかも、第1部のハイタが終わって1時間ちょっとしたら、第2部のステージが始まるんですよ!


さらに、翌日は大阪で同じスケジュールガーン

 

スターって、顔や身長、演技力などに加えて、体力も必要不可欠なんだなと、そのハードな仕事ぶりをまざまざと見せつけられた気がします。

 

今回、ステージが終わったときに、フォトタイムがなくて残念だったなーと思ったけど、このハイタッチ会でそんな気持ちも吹っ飛びました爆  笑爆  笑爆  笑(どうせ自分のヘタレスマホでは、まともな写真撮れないしw)

 

というわけで、本稿のサムネ写真はロビーのお花です。

 

 

現場からは以上ですバイバイバイバイ