アンニョンハセヨ~ニコニコ

 

韓国ドラマにハマって約3年が経過し、遂に念願の韓国旅行を計画スタースタースター

 

少し先ですが、5月にソウルへ3泊の予定です(とりあえず航空券だけ買った)。

 

韓国旅行は、2007年2月に一度ソウルへ行っただけで、実に17年ぶり。

 

もはや初めての旅行先という状態なので、いろいろとリサーチしながら、このブログで旅行に向けての準備メモや現地での記録を綴りたいと思います。

 

 

今回はプロローグとして、2007年2月のソウル旅行の思い出を綴ります。

 

2003年に日本で冬ソナが初放送されてから数年後の2007年は、第一次韓流ブームが下火になった頃のようです。

 

 

 

 

●羽田空港「国際線ターミナル」で金浦空港へ
韓流ブームからは全く蚊帳の外にいたアラサー女子3人でソウル旅行を決めたのは、「羽田・金浦発着」というツアーを見つけたからでした。

羽田にまだ第3ターミナルがなかった時代で、「羽田から海外へ行く」という概念すらなかった(笑。

羽田を金曜夜発&日曜夜着だと仕事を休まなくていいので、当事、社畜オブ社畜だった我々は、その素敵なツアーに飛びつきました(今は問答無用で有給使うえー)。

羽田の国内線ターミナルから専用バスで移動して、めっちゃ簡素な国際線ターミナルから出国したのが、今思うと貴重な経験です。

ちなみにツアー代金は、到着の夜に焼肉ディナー付きで8万くらいだった記憶。

航空会社はどこだったか思い出せず。

 

●宿泊先は「冬ソナホテル」

宿泊先は「ソウルプラザホテル」(現在はザ・プラザホテル)で、冬ソナのロケ地だったようです。

韓国ドラマに興味がなかった我々は、空港からの送迎バスで現地のガイドさんに説明されても、「ふーーーん」という塩反応。

自分はアジア圏への旅行がこの時初めてだったので、高級ホテルなのにトイレットペーパーを流せないことにカルチャーショックを受けました!

※画像はKBSの公式(namuwikiより引用)

 

 

●アジュンマガイドさんが超美肌

空港の送迎でアテンドしてくれたアラフィフくらいのアジュンマガイドさん、肌がめちゃくちゃキレイだったんです!!

車の中で、「どこの化粧品を使っているんですか?」と根掘り葉掘り尋ねたら「シセイドウです」という返答でした泣き笑い

 

●観光の記憶なし

食べた物はだいたい覚えているんですが(後述)、観光の記憶は一切なしアセアセ

改めて地図を確認すると、ホテルの向かいに徳寿宮があったようだけど、そういえばホテルの向かいに宮殿らしい門が見えたなというくらいの記憶(笑。

 

●全裸であかすり

一番思い出に残っていることは、サウナでのあかすり。

全裸で台の上に寝かされたのに体を隠す布等は皆無で、完全にまな板の上の鯉でしたガーン

まるで物のように、超雑に台の上で転がされながらゴシゴシされて、とにかく早く終わってほしいと祈り続けた記憶w

 

●化粧品のサンプルがすごい

グルメや観光よりも、アラサーだった自分たちはショッピングがメインでした。

中でも、コスメショップのサンプル攻撃が楽しかった!

購入した化粧品よりも、サンプルでもらった化粧品のほうが多かったのでは爆  笑

 

●ヨン様風眼鏡を作った

たしか、当時のガイドブックで「韓国で眼鏡を作ろう」みたいな記事があって、興味本位で眼鏡屋さんを覗いてみたら、めちゃくちゃ安かったので勢いで作りました。

「韓国人→ヨン様→眼鏡」というノリもあってキメてる

視力検査のスタッフたちも、日本人相手に慣れていた記憶。

 

●真冬のソウルは極寒ではなかった

今思うとかなり無謀なのですが、2月のソウルへ大した防寒対策もなく出向いたアホなアラサー3人組。

滞在中はたまたま、現地の人も驚いていたほどの温暖な気候で、助かりました。

(若さゆえ、寒さを感じなかったのもあるにっこり

 

●グルメはガイドブック頼り

食べたものは、おぼろげな記憶より↓

・到着夜:牛焼肉(ツアーについていた観光客向け?の店)

・2日目朝:ホテル

・2日目昼:ポッサム(梨花女子大の近くで、めっちゃオサレなお店だった)

・2日目夜:明洞や市場で食べ歩き(トッポッキしか覚えていない)

・3日目朝1:参鶏湯(明洞)

・3日目朝2:クリスピークリームドーナツ

・3日目昼:デパ地下のフードコートでジャジャ麵

 

実はこのときの旅行で、めちゃくちゃ美味しいと思ったグルメがありません(涙

当時はスマホがなかったし、ガイドブックを頼りに行動していたから、観光客向けのお店が中心だったような。

ちなみに、ジャジャ麺の味は全然覚えていないのに、食べたことだけはしっかり覚えているのは、このときに「ブラックデー(4月14日)」を知ったからなんですよね(食べているとき、友人がガイドブックを読みながら説明してくれた)。

 

 

●人気の韓国土産はクリスピークリームドーナツ

この旅行の少し前の2006年12月、日本ではクリスピークリームドーナツ第1号店が新宿にオープンしたばかりで、数時間待ちの大行列の時代。

ところが、当時のソウルにはすでに何店舗かあって、KKDは「韓国土産」として話題でした。

明洞の店舗は全然行列もなく、金浦でも羽田でも、KKDの箱を抱えて帰国する日本人をたくさん見ました

自分たちは、さすがにお土産にはしなかったけど、初めて食べたKKDがソウルだったのは良い思い出です流れ星

そういえば『財閥家の末息子』でKKD輸入のエピソードがありましたね爆  笑

 

●タクシーの運転が超荒い

とにかくタクシーの運転が荒くて、めちゃくちゃ怖かったのも印象深い。

そのタクシーで向かった東大門では、お店のアジョシもアジュンマも押しが強くて、疲れ果てましたガーン

 

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2007年の旅行では、タクシーや市場、あかすりで、アジョシやアジュンマのパワーに辟易し、あまり楽しめなかった若かりし頃のわたし。

 

そのせいで、この後も韓国をリピートする気持ちになれなかったんですよね。

 

今や自分がアジュンマになり、韓流にどっぷりハマっている今回は、17年ぶりに上記の記憶や印象がどのように更新されるのか楽しみです照れ照れ照れ

 

ではまたバイバイバイバイバイバイ

 

 

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