アンニョンハセヨ~
先日、パンデミック以降(=韓国ドラマにハマってから)初の海外旅行で、バリ島へ行ってきました。
4年前までは海外旅行で韓国人や韓流スターを意識することは皆無だったのですが、今回はちょっとでも韓国にまつわるものがあるとすぐに反応してしまって、いつもとは少し違う旅を楽しめました
というわけで、備忘録を残します!
■勝手に脳内韓ドラ化
今回は滞在ホテルで韓国人ゲストを数組見かけました(自分はほぼプールにいたので、目撃場所は主にプールです)。
韓国人を見るたびに、韓国ドラマだったらどんなキャラクターなんだろうと、失礼ながら妄想がとまりませんでした!
【その1】アラフォー母&幼子の2組
姉妹かママ友かわからないけど、未就学児~小学校低学年の子を連れた30~40代くらいの女性が2名。
韓国ドラマに例えると、ヒロインの同僚のワーママ的な雰囲気です。
ママは2人とも切開したような目だったので、あーやっぱり一般人でもプチ整形は当たり前なんだなと、改めて新鮮に驚きました。
【その2】20~30代の女性グループ
大学の卒業旅行にしては年齢が少し上に見える、女性10名くらいのグループ。
雰囲気も年齢も少しバラバラな感じだったので、社員旅行とか?
韓国ドラマに例えると、ヒロインの同僚でモブキャラという感じで一番親しみがわき、「私は韓国ドラマと韓国料理が大好きなんです!」と話しかけたい衝動に何度もかられましたw
彼女たちはプールの中で輪になってゲームしたり歌ったり、めちゃくちゃ楽しそうでした。
K-POPに精通していれば、彼女たちが歌っていた曲がわかったんだろうか。
そしたら、話しかけるハードルが下がったかな。
【その3】ボス感のあるハルモニとその娘ファミリー
小金持ち風で、韓国ドラマに例えると、『SKYキャッスル』予備群という雰囲気。
(とはいえkaboが宿泊する程度のホテルなので、至って普通のファミリーだと思いますw)
・ハルモニ(アラ還):パリッと襟を立た大きめの白シャツ&紺の短パン。ショートカットに巨大サングラス。ボス感がすごかった。
・オンマ(30代):ハルモニの娘。ハルモニとほぼ同じ格好で、気が強そう(※個人の主観です)。
・アッパ(40代):ちょっと疲れた感じ。実家が太そうな妻の母親と一緒なので、気を遣ってそうw
・娘(5歳):もうすぐ小学生くらいかな。ハルモニへの言葉遣いだけ「~ヨ」(丁寧語)でした。
※カッコ内の年齢は予想です。
ハルモニとオンマは、ずっとパラソルの下のデッキチェアに座っているだけで、娘のプール遊びのお守りはひたすらアッパが担っていました。
ちなみに、韓国ドラマを観たことのないkabo夫が【その3】ファミリーを見て、「想像している韓国人のイメージそのまま!」と言っていました。
それと、【その1】【その3】の女性たちはそもそも水着らしきものを着ていなかったのですが、【その2】でもビキニを着ている人は一人もいなかった。
皆さん、ラッシュガードやタンキニ、ウエットスーツ風のスイムウェアで、肌の露出は控えめ。
以前セブ島のホテルでも、何組かの韓国人ゲストと一緒になったことがあって、そのときもビキニを着ていた人はほぼいなかった記憶。
日焼け対策を徹底しているのか、文化の違いなのか、気になります。
■キムチのパッケージにハングル表記なし
スーパーでキムチを発見しました!
青いのは「Daikon」「Radish」なのでカクテキ?
赤いのは「Napa(菜っぱ?)」「Cabbage」なので、たぶん白菜(Chinese Cabbage)でしょう。
なぜかハングル表記なし。
どちらも200g300円くらいで、バリ島の物価からすると高級品。
そして! 韓国ドラマファンにおなじみのKOPIKOを本家本元で見つけました!(※KOPIKOはインドネシアの商品です)。
日本で売っているものより少し容量が多くて約100円。3パック買うと約10円引きになるようです。
1袋買ってみました。そういえば、韓国ドラマに登場する、錠剤を押し出すみたいなパッケージは売っていませんでした。
左が日本で買ったもの。右のバリ島版のほうが小粒。
日本版のほうが黒っぽくて少し大きいですね。味の違いはよくわからなかったw
スーパーでは、日本のお菓子より韓国のお菓子のほうが多かった印象です。
■バリ島で見つけた韓流スター
バリ島で休暇中の韓流スターいねーかーと、ずっとキョロキョロしながら歩いていたんですけど、そんな偶然はあるはずもなく(←そもそもホテルのランクが違)
代わりに発見したのは、イ・ミンホ氏の広告案件でした。
※画像はご本人のInstagramよりスクショ
スーパーに並んでいたこの↓↓お菓子が、イ・ミンホ氏の顔写真入りパッケージ(肝心の商品写真を撮り忘れるという痛恨のミス)
パッケージデザインを確認したい場合は、以下の検索結果からどうぞ
あと、空港のハイブランドショップ(ブランド名失念)でも、巨大モニターでイ・ミンホ氏のいろいろな写真がずっと流れていました(これも写真撮ってなかった)
以前、オンライン英会話レッスンを受けていた時、韓国ドラマ好きのフィリピン人講師たちに好きな俳優を訊くと、かなりの高確率で「イ・ミンホ」と回答。
その後、イ・ミンホ氏は東南アジアでの人気がすさまじいという記事を読んだことがあって、今回のバリ島旅行でもそれを実感しました。
Instagramのフォロワー数がバズりすぎているのも、東南アジアマーケットの表れなんでしょうね。
※画像はご本人のInstagramよりスクショ
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パンデミック明け最初の海外旅行は韓国のつもりだったんですが、今のところ具体的な計画は未定。
今年中になんとか行きたいです!!
ではまた
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