アンニョンハセヨ~
今日は有給を取得して、「ベイビー・ブローカー」を観てきました。
平日午前だったので、ガラガラだった
是枝監督作品ということで期待しすぎてしまったのか、残念ながらそこまでハマれず(なので感想を書くのは放棄!)。
ちなみに自分の視聴済是枝作品は、「誰も知らない」「万引き家族」のみで、どちらもかなり好みです。
今でも足の爪を切るたびに、「万引き家族」を思い出しますw
さて本題
以前は小説を読むのが好きだったけど、コロナ禍で図書館へ行く機会が減り、リモートワークで電車に乗る機会が減り、そして何よりも日々のKドラ視聴で本を読む時間がなくなった
大人もハマる!韓国ドラマ 推しの50本
著:渥美志保
出版社:大月書店
発行日:2021/12/15
単行本 : 256ページ
■時代劇欲が上がった
未視聴でも全作品の紹介を読んだのは「第1章 激アツ時代劇ドラマ」です。
史実メインの解説ならネタバレにならないだろうと思ったので
自分の視聴済時代劇は、
・雲が描いた月明り
・太陽を抱く月
・ノクドゥ伝
・麗
・イルジメ
・月が浮かぶ川
・ミスター・サンシャイン
(視聴順)
のように、ロマンス要素強めの作品がメイン。
本書で紹介されていた7作品はすべて未視聴で、解説を読んだら視聴欲が上がりました。
・根の深い木
・六龍が飛ぶ
・華政
・トンイ
・善徳女王
・王になった男
・アスダル年代記
どれも有名作品だし気になってはいたけど、歴史的背景を理解してからでないと難しいかなと思ったり、出演者に好みの俳優を見つけられなかったり、ヒロインが主役だといまいち惹かれなかったりして、つい後回しになっていたんですよね。
特に太字にした4作品は、マストで視聴しようと思います
■「太陽を抱く月」のすごさを知る
前述した1章の作品ではないけど、めちゃくちゃ自分に刺さった解説が「太陽を抱く月」。
約1年前に視聴した当時、自分の感想(お気に入り度)がイマイチだった理由がわかりました
この部分だけでも本書を読んだ甲斐があった
「太陽を抱く月」は天下のキム・スヒョン氏の大出世作で、視聴率46%超の大ヒットドラマということで、期待値高めで視聴したところ、それほどではなかったというのが正直な感想だったんです。
自分の感想にも書いたように、端的に言うと、やはり自分の視聴順に原因がありました。
「太陽を抱く月」は、初めて歴史ドラマにおいて「政治主体」ではなく「恋愛主体」で王様を描いたエポックメイキングだそうで、それを踏まえて作品を見ると、かなり斬新な作品だったとか。
王様のフォンがツンデレで描かれるべきだった理由の考察が、とにかくめちゃくちゃ面白かったです。
王様というキャラゆえの“ツン”、だからこそ活きる“デレ”の解説に膝を打ちまくって、半月板損傷するかと思いましたw
■初期に視聴した作品をもう一度観たい
視聴済の作品ページを読むと、自分とは別の視点に気づかされることがあって、また視聴したくなる作品がたくさんありました。
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今日はこの後「ショッピング王ルイ」を視聴予定です。
GYAOの配信が明日までなので、ちょうど明日の夜に完走できそうです。
ソ・イングク氏の破壊力がすごすぎて巻き戻してばかりいて、なかなか先に進めないという嬉しい作品
ではまた
※関連記事リンク(下記の本も面白かったです)