アンニョンハセヨ~
週末にイオンへ行ったら、たまたま欲しかった飴を発見して、うれしさのあまり奇声をあげそうになりました(通報されるぞ)
アラフィフを興奮させたブツはこれです
「ヴィンチェンツォ」で何度も登場したコーヒー飴「KOPIKO」。
わたしは未視聴ですが「海街チャチャチャ」や「mine」にも登場したらしいです。
※追記
現在視聴中の「ユミの細胞たち」にも登場した!(嬉
ドラマの感想は
ドラマ内ではブリスターパック(薬やヨーグレットみたいな押し出す式)だったけど、輸入会社のサイトを確認すると、日本では袋タイプorジャータイプのみっぽい。
※参照:輸入会社サイト
個包装の24個入りで250円はコスパ良し。
この黒いパッケージが「ヴィンチェンツォ」の世界観に合っていますよね!
バターの風味が効いた、ほろ苦く濃厚なコーヒー飴で、とてもおいしかったです。
※追記。後日、カプチーノ味も発見
ノーマルタイプより苦味がマイルドでしたよ。
■KOPIKOはインドネシアのコーヒー菓子ブランド
いきなり残念なお知らせ(?)ですが、KOPIKOは韓国のメーカーではなく、インドネシアの会社です。
原産国「インドネシア」と書かれています。
でも、インドネシアでも韓国と同じように「コーヒー」を「コピ」と発音するので、韓国のお菓子と言われても違和感ないですよね
インドネシアといえば、「ヴィンチェンツォ」ではハンソ会長がチャヨンの事務所へインドネシアの超高級コーヒー「コピルアク」をお土産に持って訪れたシーンも、キャラクターがよく表れていて印象的でした(「コピルアク」をご存じない方は、検索すると少しグロ画像にヒットするので注意!)。
韓国ドラマを観始めた当初、韓国語で「コーヒー」が「コピ」だったので、インドネシアと同じなんだ~と驚いた記憶があります。
そして数か月前から韓国語を(亀の歩みで)勉強している過程で知ったのは、韓国語には「F」発音がないこと。
だから「コーヒー」が「コピ」、「ファイティン」が「パイティン」になるんですね。
……、話が脱線しました(BBAあるある)。
■PPLにまんまと乗っかってしまう
韓国ドラマの特徴の一つがPPL(「Product Placement」の略らしいけど、なぜ「PP」ではないのか謎)。
もともと地上波の韓国ドラマでは番組途中でCMをはさまないので、作品内に無理矢理スポンサー商品を登場させるしかなく、PPLが定着したらしいです(※「韓国テレビドラマコレクション2021」キネマ旬報社 によると、2021年以降は地上波でも途中CMが解禁になるという情報がありました。実際にどうなったのかは未確認です)。
PPLとは知らずに最初に気になったのは「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」で、ジュニがよく吸っていたスティック状の何か。
視聴当時は、忙しい韓国人は日常的に機能性ゼリー飲料みたいなものを食べているのかなと思っていました(あとで調べてみたら、チョン・ヘイン氏がCMに出演していた高麗人参エキスらしいですw)
その後「ボーイフレンド」で登場人物たちがしょっちゅう飲んでいた「W」のマークのお茶とか、登場頻度の高いサブウェイなどを通じて、これらは広告の一種であることを理解してきました。
「梨泰院クラス」のネックレスも、ちょうどボーナスが出た直後だったので危うく買いそうになりましたw
しかし広告とわかっていても、フライドチキンを食べたり、
棒コーヒーを買ったり、
韓国ドラマのいろいろなPPLに踊らされてきた、チョロイ消費者のアラフィフですw
実は今回購入したKOPIKOのことは、以前バリ島を旅行したときにインドネシアのお土産の定番として知りましたが、その時は特に惹かれず買いませんでした。
でも、韓国ドラマに登場すると無性に欲しくなるというKドラマジック
踊らにゃ損!の精神ですww
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PPLに踊らされすぎて、そのうちダイソンあたりを買うのでしょうか……。
ではまた