アンニョンハセヨ~
ちょうど2年前の今頃、コロナ禍がこんなにひどくなるとは夢にも思っていなくて、3月の連休にプサン旅行を計画していました。
そのときに購入したガイドブックを久しぶりに開いたら、旅行中の朝食に食べようとチェックしていた韓国の「屋台トストゥ(トースト)」を思い出しました
もちろん旅行は実現されなかったので、トストゥは食べられませんでしたが、「賢い医師生活」でもトストゥが登場したので食べたくなり、2年越しの夢を叶えようと作ってみました
「賢い医師生活」でトストゥが登場したのは、シーズン1で、イクスンのスマホを届けに、ジュンワンが早朝のバスターミナルへ訪れたシーンです。
イクスンが朝日を浴びながら、キッチンカーのトストゥ(屋台ではない)にかぶりついていましたね。
その後、チョン・ギョンホ氏がインタビューで最も印象に残っていると言っていた「オッパと恋愛しよう」と告白する萌えシーンにつながります
このシーンに限らず、セリフをよく聞いていると、ジュンワンはイクスンの前では一人称が「オッパ」なんですよね(字幕では「俺」になっています)
冷徹に見えて、実は繊細で超優しいジュンワンのキャラクターがよく表れている設定できゃわわわわ
ドラマの感想は
■トストゥの材料
話はトストゥに戻ります。
あちこちのYouTubeでトストゥのレシピを確認したのはもちろんですが、実際の韓国の屋台の動画がめっちゃ楽しかった
トストゥを作るおばちゃんたちの手つきが、倍速かよって思うほど早くて鮮やかなんです
夜中にいろいろなトストゥ屋台の動画を見てしまい、完全に飯テロ状態でしたww
●材料覚書
*キャベツ
*ニンジン
*玉ねぎ
*ハム
・卵
・マヨネーズ
・ケチャップ
・砂糖
・食パン(10枚切り)
・バター
完成品
屋台と同じように、紙コップへ突っ込んでみましたw
残り半分の断面図。
もう1つはアルミに包んで5分くらい置いて、しっとりさせました。こっちのしっとりバージョンのほうが好み
ケチャップではなく中濃ソースを使うレシピもありましたが、それだとマヨも使うし完全にお好み焼きになるなと思って今回はケチャップに。
パンがまだ残っているから、次回はスイートチリソースバージョンを試そうと思います
■砂糖とバターは引くくらい大量に使う
実際に食べてみて、屋台動画ではもちろん、ほとんどのレシピ動画でも、驚くほど砂糖を振りかけていた理由がわかりました。
ケチャップも甘いしなーと思って、砂糖を気持ち少なめに(小さじ1強)したら、全然物足りなくて「追い砂糖」しました。
トストゥは砂糖の量が成功の秘訣のようです。
次回は小さじ2以上で作ってみようっと
あとは、たっぷりのバターで、パンをフライパンorホットプレートで焼くことですね。
食パンが一瞬でバターを吸ってしまうので、想像していた3倍の量を使いました
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すっごくおいしかったのですが、大量のバターを摂取したせいか、けっこう胸焼けしてしまいましたwww
頑丈な胃腸が取り柄の自分でも、やはりアラフィフにはヘビーな食べ物なのか。
張り切って旅行先で食べて、ほかのグルメを楽しめなくなる事態に陥る前に、今回わかってよかったです。
旅行先では、無理して食べないように気をつけたいと思います
ではまた