アンニョンハセヨ~
早いものでもう9月 いよいよ、芋栗シーズンが到来ですね
スーパーで栗が並んだら、真っ先に作ろうと思っていた韓国料理があります。
それは「刑務所のルールブック」で、薬物中毒者ハニャンの両親が経営していたお店の看板メニュー、激辛カルビチム。
主人公の好物で、デートで訪れていましたね
そして、出所したら食べたいものとしてメモしていました(もう一つはカプチーノ)。
ドラマの感想は
真っ赤なタレ(ヤンニョム)に絡んだ骨付き肉と野菜がおいしそうで、すかさず脳内ブックマークしました。
「チム」は直訳すると「蒸す」ですが、レシピを調べてみると煮物or蒸し煮っぽい感じかな(キムチチムもそうですね)。
お肉は骨付であれば牛でも豚でもよさそうで、ドラマの字幕では「デジカルビチム」(デジ=豚肉)ではなく「カルビチム」だったため、今回は牛肉を使うことにしました。
とはいえ、骨付は近所で手に入らない&ビジュアルがやや怖くて(ブリっ子BBAですみません)、牛バラ(カルビ)のブロックを購入しました。
材料もレシピもいろいろなパターンがあったため、お得意の適当自己流で作ってみました。
もし誰かの参考になればと思い、材料とレシピをメモします
1.圧力鍋で15分
牛バラブロック:約600g
ネギの青い部分
しょうが
にんにく
酒
粒コショウ
2.ミキサーにかける
玉ねぎ 小1個
りんご 1/2個
梅酒の梅 2個(梅エキスの代わり)←ひらめいた自分に自画自賛したw
にんにく 2個(もっと多くてもよさそう)
しょうが 1カケ
水(ミキサーが回る程度)
3.1&2に足して煮込む
【調味料】
しょうゆ、みりん、韓国水あめ、韓国唐辛子(細)大さじ3、塩、ごま油(仕上げ)
【その他の具材】
大根、ニンジン、栗、長ネギ、韓国青唐辛子2本
目分量で作ったので、すべての分量を書けずにすみません
わたしは辛党なので、唐辛子の量は多めだと思います。
そして、本物を食べたことがないので、これがカルビチムといえるのかは謎ですw
煮込み途中 1と2が多すぎたかなと思いきや、最終的に水分が飛んでいい感じになりました。
完成品
(毎度言いますが、kaboは雑な人間なので切り方が大きいです)
食べてみた感想は、お肉ホロホロ&大根しみしみで、めっちゃおいしい~\(^o^)/
ほぼ野菜と果物でできたヤンニョムのせいか、思いのほかさっぱりしていていました(梅のおかげもある?)。
ほぐしたお肉をサニーレタスに巻いて、ごま油+塩コショウ(サムギョプサルのときのタレ)をつけて食べると、
I can't stop SOJU
レシピの多くで栗が使われていたので今回はわざわざ使いましたが、栗の必然性はサムゲタンのときほどは感じなかった。
カルビチムは、栗ではなくじゃがいもでもよさそうです。
必須野菜は大根かな(豚バラ大根的な黄金組み合わせで)。
反省点としては、骨付のお肉を使わない場合は、だし(昆布が合いそう)を入れたほうがよかったかも。
韓国料理の調味料って、だいたいいつも同じなのに、工程や使う材料によって全然違う料理に仕上がるのが面白いですね
仕上がりは違っても、どの料理も白米とソジュに合いすぎるのは間違いありません。
*
栗の皮むきは、昨年購入したでほんの少しだけラクになりましたが、1kgむいた後の疲労はすごかった
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
![ルンルン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/087.png)
ではまた