アンニョンハセヨ~ニコ

 

先日新大久保へ行ってきたので、しばらくは現地で買ってきたものネタが続くと思いますが、よろしければお付き合いくださいキラキラ

 

 

先日視聴して大好きなドラマとなった「椿の花咲く頃」

 

ドラマの感想は下矢印

 

 

 

それに登場した「トゥルチギ(豚肉の甘辛炒め)」を作ったときの記事下矢印

 

 

 

 

物語の舞台となった架空の港町オンサンは、ケジャン(ワタリガニ)下矢印の街として有名でしたが、

 

 

 

それよりもわたしが気になったものは、餅屋の店頭で町のオンマたちがつまみ食いしていたきな粉餅。

 

餅屋のオンマ(写真左)が、店頭でたくさんのお餅をきな粉にまぶしていたシーンが何度も出てきましたよね。

 

(画像はNetflix公式より)

 

 

新大久保の韓国系スーパーに餅菓子のコーナーがあったのでチェックしたところ、それらしきものを発見したので買ってみました。

 

親指くらいの一口サイズのお餅が10個入りで約500円。

 

 

 

商品名は「インゾルミ」と書かれていましたが、調べてみると韓国語では「インジョルミ」のほうが近いようです。

 

しかも「インジョルミ」は、韓国のかき氷やトーストのフレーバーとして、日本でも定着(?)した言葉のようですね(若者には常識なのか? BBAなので全然知らなかったアセアセ

 

また、インジョルミは結婚式のお膳にも出される伝統菓子という情報も目にしました。

 

 

さっそく食べてみると、日本のお餅に比べてめちゃくちゃ柔らかくて軽いので、あっというまに1パック完食できそうなほどでした(さすがに2日にわけて食べたけど)。

 

お餅というより、求肥をさらに柔らかくしたような、ホワホワ食感でした。

 

そして、お店やメーカーにもよると思いますが、甘さが超控えめ。

 

材料は

 

もち米、塩、砂糖、豆粉、緑豆粉、黒ごま

 

この順番からわかるように、砂糖よりももち米の甘さが中心で、少し塩が効いているので、さっぱり食べられました。

 

日本のきな粉より、少し香ばしい感じがしたのは緑豆のせい?

 

緑豆は、日本ではあまりなじみがないけど、韓国ではドラマのタイトル「緑豆の花」にもなるくらいメジャー食材なのでしょうか!?

 

日本ではもやしの原料として利用されることがほとんどのようです(参照下矢印

 

 

 

 

インジョルミは、健康に気をつけたい&大豆イソフラボンを積極的に摂取したいアラフィフに、ぴったりのおやつでしたイヒ

 

 

新大久保のスーパーの餅菓子コーナーにはほかにもたくさんの種類があって、どれも食べてみたかったけど、日持ちがしないので泣く泣く1つにしました(賞味期限が購入日の翌日だった)。

 

購入したのはこちらのメーカーのもので下矢印、サイト内のメニューを見ると、スーパーに並んでいたほかの餅菓子もほとんどがこちらの商品だったっぽい。

 

 

 

 

町のオンマに混ざって、きな粉餅をつまみたい妄想にかられたけど、ドラマでは取材に訪れた部外者の男性記者が調子にのってつまんでいたら、叱られていましたねwww

 

ではまたバイバイ

 

 

※追記

この日、スーパー巡りの合間に休憩したお店で食べた韓国かき氷下矢印のフレーバーが、図らずもインジョルミだったゲッソリゲッソリゲッソリ

 

ドラマ内でもドンベクがかき氷を食べるシーンがあったけど、あれは何のフレーバーだったんだろう。