アンニョンハセヨ~ニコ
 
先日完走して、とてもお気に入りの作品となった「椿の花咲く頃」。
 
ドラマの感想は下矢印
 
おそらくほとんどの視聴者が食べたくなったと思われる、ヒロインの食堂「カメリア」の名物料理「トゥルチギ」。

 

 

 

(※画像は視聴中のテレビ画面を撮影)

 

 

字幕では「豚肉の甘辛炒め」と訳されていました。

 

わたしも多分に漏れず、食べたい&作りたい韓国料理としてすかさずインプット。

 

さっそくレシピを調べてみると、調理法は煮るor炒め煮、材料は豚肉メインor具だくさんキムチの有無など、いろいろなスタイルがあって、どのレシピを参考にしようか迷ってしまいました。

 

トゥルチギは、慶尚道(キョンサンド)の郷土料理だそうで、さらに慶尚北道と慶尚南道で作り方に違いがあるからのよう。

 

慶尚北道と慶尚南道で作り方に違いがあり、慶尚北道では主にキムチや豚肉だけを使用し、炒め物にします。

一方慶尚南道では煮汁をはった鍋に、もやし、白菜、春菊、シイタケ、豆腐など様々な材料を入れて、煮込みながら食べます。

 

引用元下矢印

 

 

 

イメージ的には、慶尚北道は豚キムチ炒めで、慶尚南道はキムチ鍋って感じでしょうか!?

 

今回は、「カメリア」のメニューの再現が目的なので、ドラマの舞台となった架空の港町オンサンのロケ地、九龍浦(クリョンポ)の所在地である慶尚北道スタイルにチャレンジ。

 

あちこちのレシピを確認ましたが、お店や家庭によって色々なレシピがあるようなので、これといった正解のレシピがわからずえー?

 

そこでお得意の適当さ自己流で、豚肉とキムチに豆腐と玉ねぎ、長ネギをプラスし、コチュジャンや韓国唐辛子、昆布だしなどを加え、少しアレンジした豚キムチ炒め(煮)にしました。

 

注意kaboは大雑把なうえ、映えさせる方法がわからないため、美味しそうに見えないと思いますが、生温かい目でご覧ください。

 

 

 

 

 

トッピングの葉っぱは、本来エゴマの葉を使うようですが、高いので大葉で代用しました(でも、大葉でもすごくおいしかった!!

 

実は食べる前は、スープ少なめのキムチ鍋かなーと想像して、そこまで期待していませんでしたが、意外や意外、全然別物でしたキラキラキラキラキラキラ

 
大きな違いは、わたしはキムチ鍋にいりこだしを使うので、それと比べてこれは昆布だしだからあっさりしていてたこと。
 
さらに、具だくさんのキムチ鍋と違って具をシンプルにしたので、野菜の甘みが過剰にプラスされなくて、すっきりした旨みと辛さでした。
 
※上記はあくまでも、我が家のキムチ鍋と自己流トゥルチギの比較です。
 
 

トゥルチギを食べながらふと、自分が好きな韓国料理ベスト3を考えてみたところ、

 

●キムチチム

●サムギョプサル

●ポッサム

 

豚肉とキムチの組み合わせ最強\(^o^)/

 

 

特にキムチチムは、Kドラデビューしなかったら知る機会がなかったと思うので、思い入れのある料理です。

 

 

キムチチムを作ったときの記事下矢印

 

 

 

 

サムギョプサルを作ったときの記事下矢印

 

 

 

 

 
今回、トゥルチギを「カメリア」のようにフライパンのまま食卓へ出したら、夫から「なんで鍋のままなの? 食べにくいムカムカ」と言われた真顔真顔真顔

 

 

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最後にトゥルチギ最大のコツを披露します。

 

それは、ご飯を多めに炊くこと(おかわり必至もぐもぐ

 

 

 

わたしはトゥルチギと白米を食べながら、ソジュを飲んだのは言うまでもありません(白米とお酒の同時進行可能タイプイヒ

 

ではまたバイバイ

 

 

【追記:関連記事をリンク】