連休くらい、少しはパーティー感のあるメニューにしようと、昨夜は前々からやってみたかったチヂミパーティーを開催しました\(^o^)/
ホットプレートを出すだけでパーティーと言ってしまう、単細胞なド庶民ですww
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さて、今回改めて「チヂミ」について調べてみたところ、「チヂミ」は釜山の方言という情報がありました。
ソウルなどで使われる標準語は2種あり、
1.ジョン
ある程度材料の形が残っていて、溶き卵がついたもの。
2.ブチムゲ
材料の原形をとどめていない場合があり、小麦粉とこねて焼くことでお好み焼きのような形状をしたもの。
引用元
日本人がイメージするチヂミは「2.ブチムゲ」のほうが近いようですね。
では、レッツゲラパーリー(Let's get a party)
その1
ジャガイモのチヂミ(カムジャジョン)
~「愛の不時着」より~
ドラマの感想は
ユン・セリが北朝鮮の村でリ・ジョンヒョク家に匿われているとき、村のお姉さま方が差し入れとしてカゴにてんこ盛りのカムジャジョンを持ってきました。
米が貴重な北朝鮮では、ジャガイモが国民の日常食であることが表現されていて、非武装地帯で勤務中の隊員たちが、おやつ(食事?)にふかしたジャガイモを食べるシーンもありました。
いつも参考にしているヨンジョンさんのレシピで、すりおろしたジャガイモオンリーで作りました。
今回は、プレーン、青唐辛子トッピング、チーズ乗せ(写真なし)の3種類。
kaboは、大雑把&おしゃれな食器や調理器具を持っていない&映える写真を撮れないため、美味しそうに見えないと思いますが、生温かい目でご覧ください 。
ジャガイモ2コで、小さめサイズを10枚焼けました。
粉類を入れないのでどんな食感か想像できませんでしたが、周りの焦げた部分はカリカリで香ばしく、全体的にモチモチで、めっちゃ美味しかった\(^o^)/
特にチーズバージョンは、白ワインにも合うと思う(アルコールありきの発想しかない)
もっと作りたかったけど、ジャガイモをすりおろす作業がけっこう疲れて、2個が限界だった
その2
ズッキーニのチヂミ(エホバクジョン)
~「ボーイフレンド」より~
ドラマの感想は
財閥系大企業ホテルへ就職したジニョク(我が推しボゴミ)と社長が交際していることを世間に知られ、近所の主婦がジニョク母のもとへ「うちの息子の就職を斡旋してくれない?」と頼みに訪れました。
その主婦は「お茶しましょう」という口実でやってきたので、そのとき持参したお茶菓子(おやつ?)が、ズッキーニのチヂミ。
いくつかのレシピを参考にして、輪切りにして塩もみしたズッキーニに卵と小麦粉をまぶして焼きました。
初めて食べた感想は、チヂミというよりピカタという感じだったので、ケチャップと中濃ソースを混ぜたタレのほうが合いそう(今回は韓国唐辛子入りの酢醤油で食べました)。
なお、韓国のズッキーニは日本のそれとは少し異なるようですが、近所で手に入らないので普通のズッキーニを使用。
調べてみると、韓国ズッキーニのほうが少し柔らかいという情報がありました。
数ヶ月前に新大久保へ行ったとき見つけたのですが、結構高くて買わなかった(1本500円くらいだった)
でも一度は試したいから、次に行った際は勇気を出して買ってみよう
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なお、ほかのドラマでもチヂミを食べるシ-ンは何度か目にしていて、その際は必ずマッコリがセットになっているので、もちろんわたしも今回はwithマッコリでチヂミパーティーを満喫しました
チヂミを焼くときは、揚げ焼きのように油を大量に使うので、オイリーなおつまみとマッコリは最高の組み合わせです
ではまた