すいません…今はバタバタしてるので、書き溜めたものを放出するので精一杯(苦笑)。
なかなか進められずにいますが…。
アトくん出産の顛末です。
マヨ入院中の朝。
昼食や夕食はお義母さんが作ってくれるけど、全部おんぶに抱っこというわけにもいかないので、せめて朝食くらい…と考えていた。
さいわい、マヨから「トーストにバターとマヨネーズを塗って焼き、16等分にしたもの」なら食べると書置きをもらっている。
この程度なら大した手間もないし、大丈夫だろう。
もともと長い一人暮らしを自炊一本で貫いたボクだ。
不安はない…でもないが(笑)。
焼き具合とかバターの量とか、微妙な違いが味を左右するからなぁ…。
「トートが作ったんだよー。食べてね」
そういいながら食卓に出すと、むーちゃんは警戒心をあらわにしながら一つつまんだ。
そして口に…入れて…
…ほっとした。
まぁ、簡単なものだしね。
失敗のしようもない。
自分のコーヒーでもいれるか、いやちょっとまて…と立ち上がりかけて振り向く。
…おや?
むーちゃんのお皿を見ると…。
ふにゃふにゃになったトーストが皿に載ってる。
わすか1~2秒のスキに、口に入れたものを戻していたのだ。
…口に合わなかったらしい。
ボクに気を遣い、「おいしい」とは言ったものの、実際のところは…。
その場は「ごめんね、まずいね」と謝りながらも仕方なく食べてもらった。
そして自分の料理の才能のなさを、数年ぶりに思い出したのだった…。
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