今回の投稿は、一児の母でプロゴルファーとしても活躍中の東尾理子さんです。
プロゴルファーの東尾理子です。
2012年に息子が生まれ、現在は子育てをしながら仕事を続けています。
私が仕事と家庭の両立で心がけていること、、、
ベストは尽くすけど、完璧にやろう、こなそうと思わないこと。良い事ではないのは分かってるけど、明確な目標も立ててないです。
立てると、努力出来ない事にストレスが溜まって疲れるから(^^;;なんせ今の私には、そんな時間が無い!
ツアーを戦っていた時は、ハッキリとした目標を掲げて、それに向かってまい進してた日々。自分の時間は全て自分の物。
子供が出来た今は自分の時間は3分の1くらいで、それが仕事の時間。残りは全て家族の時間
そしてそれが楽しくて、今の私にとって最高のバランスです。
30代半ばまで全てをゴルフに注いできたからこそ、今は自分の時間が制限されてても、子供としっかり向き合える。けどそれって…もしかしてそうじゃ無いかもって少し最近思う様になりました。
それは何故かって、主人がいつも「りこの良い様でいいよ。」って言ってくれるのです。
部屋が散らかってても、洗濯物が溜まってても、何も文句を言わず、笑顔で家に帰って来てくれる。
この主人のサポート、優しさこそが、今私が仕事と家庭を両立出来てる理由なのかもって…だからこそ、子供優先になりがちな今でも、主人の事をもっと大切に、男性として扱う事が、今年のプライオリティーリストの1番になりました。そう、目標って言ったら肩張って疲れる感じがするので、プライオリティーリストって感じかな、今の私の生活の中では。
前向きですねと言われることが多いのですが、私ももちろん落ち込みたい時はあります!人間ですから(笑)
でもそんなときは自分を否定せずにぼーっとする時間を持ったり、
自分なりにリフレッシュするようにしていますよ!
私の尊敬するマザーテレサさんが、「愛は行動であらわすものです」と仰ってました。「口」から出る、「+」(プラス)と「-」(マイナス)の-を無くせば、願いは『叶う』。
心を綺麗に保ち、それを行動に移す。
あたりまえの事をあたりまえと思わずに感謝する。
ちょっと翻弄されてる時や疲れてる時には、こんな事を思い出して日常を乗り切ったりも。
人生は導いてもらうものではなく、自分で創り上げるもの。
そう、過去と他人は変えらない、変えられるのは自分と未来だけ。
昨日から学び、今日を生き、明日へ期待しよう。(アインシュタイン)
自分を信じて悔いのないように過ごしましょう!
・ ・ ・ ・ ・ ・
◆関連記事
・木佐彩子「Keep Smiling!」
フリーアナウンサー
・寺田美夏「母として、船長として」
国内貨物船初の女性船長
・白井明子「前向きになれたきっかけ」
ローソンマーケティングマネジャー
◆次回予告
スタッフです。
次回の投稿は、日本の伝統技術を活かして赤ちゃん・子ども用品を作っている株式会社和える 代表取締役の矢島里佳さんです。
お楽しみに☆