今回の投稿は、ハワイの伝統的なマッサージ「ロミロミ」のサロンとスクールを運営する株式会社Aloha703代表取締役のNaomiさんです。
Aloha~!株式会社Aloha703代表取締役のNaomiです。
会社経営とともに、ロミロミのセラピストとして、またスクールの学院長兼インストラクターとして、活動しています。
日常の中で大自然に触れることやサーフィン、フラなどを趣味として楽しんでいた私にとって、ロミロミマッサージに出会うことはある意味必然でした。
ハワイでロミロミマッサージを学び、日本でセラピストとして就職。
店長を経て全国のサロンを統括するマネージャーとしての貴重な経験をさせて頂いていた中、父が癌であることがわかり父と一緒に闘病することを選択。
長くお世話になった会社を退職しました。
起業は、闘病中の父に起業したらと背中を押されたことが大きな理由の1つでした。
父が生きているうちに期待に応えたかった思い、ハワイのヒーラーから貴方は必ずハワイに帰ってきてやることがあると言われ続けていたこと、ロミロミに対しての強い想いやハワイのOHANA(仲間)への感謝の気持ち、色々な思いや考えが一気に1つになり、今が自分の起業のタイミングであると直感しました。
そして日本でハワイの癒し文化を正しく健全に広めたいという夢をもう一度見つめ直し、貯金を軍資金にして起業しました。
日本でセラピストとして活躍を始めた1998年当時は気軽に短時間で低価格で受けられるクイックマッサージや足裏マッサージが流行していた時代。
服を脱いでゆっくり行うオイルマッサージのニーズは少なく、お客様にロミロミ?それ何?と聞かれる世界でした。
大手サロンが立ち並ぶ表参道に出店後は、今のようにブログやHP、SNSがない中、小さなロミロミサロンを知って頂くため、毎朝駅でチラシを100枚配ってから出勤したり、近隣へポスティングしたりと、とにかく毎日毎日、全力で地道な販促活動を続けました。
おかげさまで現在は小さいながらもアットホームで温かなサロンとスクール運営が出来ることに感謝しています。
今でも様々な困難や悩みはありますが、どんな時でもALOHA(見返りを求めない真の愛)の心、初心を忘れずに信念をぶらさずに熱い情熱を燃やし続け何度転んでも起き上がる強さを持つこと。
自分のやることすべてに自分で責任を取ること。
地道に真面目に正直に人生に関わる全てのものに感謝を忘れず常に自分自身がプラスのエネルギーに満たされるようにセルフケアを行っています。
また、ロミロミセラピストとして活躍したいと夢を持ち受講して下さる多くの女性をサポートしながら、私自身も輝き続け皆さんと共に成長し続けていきたいと思っています。
Mahalo(ありがとう)!!!
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