鬼滅の刃の映画で大人気となった煉獄杏寿郎さん。
地の時代の理想の男性性像をそのまま表したような人。
しかも煉獄さんは火の星座に見えて実は地の牡牛座なんです。
熱くて、
面倒見が良くて、
正義感が強くて、
鍛錬を積んで強くて、
責任感が強くて、
リーダーシップがあって、
母親は早くに亡くなって、
父親は酒に溺れ、
弟を守って生きてきた、
家族のために弟子のために世の中のために頑張れる人。
母親の愛情をずっと受けながら育ったわけではなく、才能は弱き者の為に使うという母親との約束を大切にしながら鍛錬を積んで柱にまでなった。
父親は元柱で挫折して酒に溺れて弱っている。
心の拠り所のない家族の中で“自分が頑張らなきゃ”ってコツコツ地道に頑張ってきたんだと思う。
私は牡羊座に4天体あるので煉獄さんの熱い人柄はめっちゃ大好きで、映画は４回見に行って４回とも号泣だった。笑
自分の理想の男性像だったし、自分の中にいる理男性性も同じタイプだった。
だから煉獄さんの気持ちがめっちゃ分かるし、死ぬのが悲しくて悲しくて仕方なかった。
わたしはSachi Takekoshiさん考案の踊って身体の周波数を変化させるMOMEDで男性性をテーマにしたファンタスティックベイビーをやった時、男性性がどんどん進化した。
本来の男性性に戻って行ったとも言えると思う。
そのプロセスの途中で出てきた男性性人格はまさに煉獄さんのようだった。
自分が先陣を切ってみんなを引っ張る！
その時はこれが本来の自分なんだ！！！本来の自分を発揮できてる！！ってめっちゃ嬉しかった。
でも女性性はそれをあまり喜んでなかった。
今思えば地の時代を生きる中で作り出した理想の男性性の部分もあったように思う。
その後プロセスは進んで煉獄さんみたいな人格は奥を潜め、優しく穏やかに見守ってくれて、自由で柔軟でその時その時で変化できる愛のある男性性に進化した。
この進化はMOMEDだけでなく、クリスタルの叡智を借りて、宇宙にある純粋な男性性エネルギーと共鳴させてもらって起こりました。
わたしは8ハウスに牡羊座の太陽があり、火星と金星とコンジャンクションしている。
8ハウスなので実は見えない部分で発揮される。表立って引っ張るのは地の時代で終わったんだと感じている。
本当は場をつくるなど目に見えない領域でエネルギーで引っ張る。
誰にも気づかれないところでリーダー的に実は引っ張ってる。
これが本来在りたい姿で得意な性質なんだと思う。
地の時代の目に見える形でみんなを引っ張って、結果や人の人生まで責任を持つことは本当はキツかった。
実はものすごく重かったのだと今になって分かった。
夏至前後、なぜか煉獄さんを思い出して、自分の男性性と重ね合わせてまた泣いていた。
やっぱり私的には煉獄さんみたいな男性性が大好きだった。
ほんまに愛していた。
それが自分の本質なのだと思いたかった。
もう泣き尽くした。
そしてさよならできた。
映画で煉獄さんが死んだのは、風の時代には煉獄さんのような男性性像は要らないんだよ、ということを表していたと思う。
水瓶座の時代に責務や人の分まで背負うようなリーダーは要らない。
上下関係を作り出してしまう。
強い者と弱い者を作り出してしまう。
それぞれが自分を生き、自分で人生を創造し、対等で関わっていく水瓶座時代。
それぞれが本来の男性性に戻って行く時ですね。
地の時代の男性性の在り方をとことん体験尽くして次に行くという流れの方もチラホラいるように感じます。
とことんやり切って、これは無理だぁ〜…、
生き方変えなきゃっ…って流れなのかもしれませんね。
そうじゃないと人間変わろうとしないしね。
無理せず何者かになろうとせず、ありのままの自分で良かったんだってね。
魂は体験したがりなので、男性性発揮してこなかった人は覚悟決めて自分で地の時代の男性性を体験し切ってください。
そしてその体験を叡智に変えて進化し、次に行きましょう！！
もう十分やり切った方は成果を認めて褒めて讃えてあげてくださいね。
よくがんばりました！！
書いていて気づいたけど、これって煉獄さんのお母さんが最後に煉獄さんが死ぬ前に現れて褒めてくれた場面、
立派にできましたよ！
とシンクロする泣
人類すべての男性性よ、本当にありがとう！！
愛してるよ！！
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