私が北辰会方式に出会ったきっかけは友人のうつ病でした。
当時、自分では治せなかった友人のうつ病を師匠に治してもらいました。
あれから15年以上経ち、今でふつうの鍼灸師には治せない精神疾患を治せるようになりました。
だけど正直に言えば、今でも治せないケースもあります。
一時期は自分の技術のなさ、学術の未熟さのせいではないかと悩んでいました。
それもあるかもしれません。
だけど、もっと違う、何か大きな問題があるようにも感じていました。
それが政治・社会の問題でした。
これは鍼だけではどうにもなりません。
山本太郎の「生きててくれよ!」の叫び。
自分の心を代弁してくれています。
鍼の腕を上げることも勿論大事です。
自分にとって最優先に違いありません。
だけど、今の自分にとって鍼と政治活動は両輪です。
休診日である毎週木曜日はボランティアの方々とポスター貼りをしています。
今日も4枚のポスターを貼ることができ、支持者の方との出会いも楽しいものです。
たくさん歩くので健康にもよく、便通もよくなります