みなさま  こんばんは!

 

 

 

眠っている魂を揺さぶり
本当の自分を目覚めさせる
MITSUKOです。

 

 

 

 

 

◆はじめましての方へ 中丸 光子 プロフィール

 

 

 

今日はその行動は誰のため?というお話しをします。



相手のためと思ってやっていること。


でも よくよく考えると

結局 自分のためだった

ということがあります。




どんなことかというと



例えば

人に迷惑をかけないようにしようという思い。








これって

なぜそう思うのか

考えてみた事はありますか?

 


本当に接する相手に

不快な思いをさせないように 

迷惑にならないように


と思っていますか?


さらに言うと

なぜ不快な思いや迷惑をかけることを

自分に禁止しているのですか?



ここを掘り下げて見ていくと

結局は

自分の中にある不快な感情を

味わいたくないので


それを避けるために

やっていることなのだ、と分かります。



人に迷惑をかけてしまい

嫌われたらどうしよう…

自分の悪口を言われるかもしれない…

自分の元から去っていって

一人ぼっちになってしまうかもしれない…


という孤独に対する不安や恐れ



この感情を感じたくないために

相手を想っての気遣いのつもりでいるのです。




この場合は

「人に迷惑をかけないこと」を意識するのではなく

自分の中にある孤独に対する不安や恐れと

向き合うことが必要になります。


向き合わなければずっとそのままですから。





このようなことって

日常の中でたくさんあると思うのです。



子供に「勉強しなさい!」と言うのも

子供のためを想って言ってるようですが


勉強しないで困るのは

子供本人ですよね?









ではなぜ? つい言ってしまうのか。



成績が悪いと

子供をきちんと教育できない

だめな母親と思われたくないから?


良い学校に入って欲しいから?


そういう自分の願望を叶えたくて

子供に必死に勉強させようと

していませんか?


そうやって

自分を保とうとしているのですね。



結局

世間体を気にしているのは

母親なんです。




このように

一見すると相手のことを思っているようで

実は自分のことが

前提となっている行為なのです。




普段から意識して

自分の行動をチェックしていると

行動の裏に隠された

本当の想いに気づくことができますよ。








今日も読んで下さり有難う!


では、またね♪


 

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