明日太陽が乙女座にイン。今年も乙女座の季節・初秋がやってきました。
私は秋生まれなので、夏の終わり~秋は大好きな季節なのですが、少し肌寒くなってくると、少々メランコリックになったり、さみしい気分になったり、心が必要以上に敏感になってしまう方も多いようですね。
ということで本日は、心をほぐし充電してくれる乙女座の精油をご紹介したいと思います。
まずは「ラベンダー」。
多数の薬効を持つ「ラベンダー」は、紫色のエネルギーを持つ、とてもスピリチュアルな精油です。
●自意識過剰になって、周囲の評価や視線が必要以上に気になる時。
●自己嫌悪を感じる時。
●後悔している時。
●孤独感を感じる時。
●考え方を変えたいのに、変えられない時。
●将来が信頼できず、漠然とした不安を覚える時。 …などなど。
「ラベンダー」は、何か大きなものや、手に負えない感情、漠然とした不安などに圧倒されそうになっている時に、優しく励まし、不安を鎮静させ、未来を信じる力や持って生まれた直感力を再生させてくれる精油です。
将来のことを考え出したり、あまりにスケールの大きな話に遭遇すると、気が遠くなるような無力感や不安感におそわれたりすること。私もよくあります。
特に、失敗をした後などには、新しいことに挑戦することが怖くなり、未来や自分を信じることは、とても難しくなったりもします。
ちなみに私は、最近、タロットの「スター」をよく引くのですが、これも真夜中だから見える「純粋な希望」、過去を水に流したことで見えてくる「新たな夢やビジョン」というキーワードを持つカードです。
そして、「夢」や「希望」は、自分(の直感)や未来を信頼できなければ思い描けません。
アロマリーディングでも「ラベンダー」を引く時は、ある種、孤独であったり漠然とした不安を抱えている状態なのですが、これは大きな変容の前の「夜明け前」の状態でもあります。
夜明け前やターニングポイント的な出会いや変容の前には、必ず孤独な時間があるのですが、そんな不安定な時期は、ラベンダーで瞑想したり、マッサージして、感情、思考、肉体をほぐしてみると、よいインスピレーションを受け取ることができると思います。
過ごしやすくなってくる乙女座シーズンは、是非そんな静かで優しい時間を作ってみてくださいね。