頭の中の整理術をご提供しています濱田香佳里です。
を9月から3日間、2カ月に渡って受講しました。
心理学、NLPを学び実践し、松原靖樹さんの理論コラムを読み、エスモーズのセミナーを学びはじめ、強み発掘を学んだ数年。
構造心理学コースは人間であり、人に関わるお仕事をさせて頂くならば、受けない訳にはいかないと言われていたコース。
私の中の知りたい、学びたい意欲がムクムクと湧いてきての受講でした。
松原靖樹さんが纏められた構造心理学コースは
『人間という生き物の心理、根底にあるもの、習性、可能性、その「構造」に
ついて、本質的に迫る内容』
とても一言では説明できない難しい内容なのですが、
和子さんが受講生一人一人に合わせてなるべくわかり易く、必要な方法で伝えて下さいました。
毎回、頭いっぱいになりながら、日を重ねる毎にじわじわとくるのを感じる日々。
ブログでもまとめを少しづつアウトプットしていきたいと思います。
1日目 『個性』(自分の内面)
2日目 『人間性』(人間の持っている習性)
3日目 『可能性』(自分や人間の習性を超えた先)
【基本概念のアウトラインとして】
1.一次、二次、逆次
①一次
「自分を生かす」と「自分の人生を生かす」の両立
自分を肯定し、世界を肯定している状態
②二次
人生は諦めていないが、自分を生かすことを諦めている。
人口のほとんどが二次。
社会、会社、学校、枠の中でやっていかないといけない時に多い。
本来の自分であれば使っていない強みを使っていることもある。
人目が気になる、自分を諦めているので勧められてもやらない等がおきる。
③逆次
自分を生かすことは諦めていないが、人生は諦めている。(世界に対して諦めている)
世界を信用していないが、私は頑張っている。外は危険。
成果を出し続けないといけない気がする。
無価値観。
ほとんどの人が自分の人生を生かすという視点をもっていない。
「自分を生かす」 と 「人生を生かす」 をゲームに例えて説明すると
「自分を生かす」とはゲームのキャラクターである自分が自分の持っているスペックを最大限
に生かすこと。
「人生を生かす」とはゲーマーの視点。自分というキャラクターをどう使い、どう進めるか。
一生を振り返って、その人がそこそこ良かった、やってやったと思えるか。
例えば、人生全体を考えたら、悩んでおく時期かもしれない、ということもある。
自分を生かすことと、人生を生かすことが対立した場合は、人生を生かすを優先する。
自分(個性)を生かし、人生を生かす一次の生き方が基本になります。
構造心理学コースまとめは次へ続きます。
桑田和子講師による
構造心理学コースはこちら → ☆
濱田香佳里講師による
自分を生かすを知る第一歩 4つのポジショニングセミナーはこちら → ☆
濱田香佳里 (はまだかがり)/頭の中の整理術 コーチ・セミナー講師
Panasonic(株)国際部門において海外営業、商品企画、販売推進、広報を担当。女性の海外出張先駆者の一人となり、社内表彰を受ける。
その後、英語講師、多言語活動研究員として国内外様々な年代を対象に言語教育・国際交流の分野で活動した後、2014年より頭の中の整理術コーチとして独立。
20年以上に渡り、国内外、多世代の3000人以上に関わってきた。
NLP、心理学、松原靖樹氏考案の強みの概念、発掘方法、伸ばし方、強みを使ったプロモーション、構造心理学などを学ぶ。
現在は、頭の中を整理し、一人一人が持つ強みや資質を生かし、すっきりして進むためのセッションを中心に、セミナーも開催。
プライベートは結婚24年目、夫は良きパートナー。
社会人の息子、大学生の娘の母。
カナダSuccess Strateties社認定LABプロファイルプラクティショナー
日本NLP協会認定マスタープラクティショナー
全米NLP協会認定マスタープラクティショナー
ヒューマンギルドSMILE一般コース修了
エスモーズ強み発掘コース修了、構造心理学コース受講
厚労省管轄職業訓練校 イクメンコンサルタント・家事シェアマスター