実は加賀宮, 本多忠勝直系の末裔なのです | 加賀宮桃花オフィシャルブログ『桃源クロニクル』

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加賀宮桃花の脳味噌の中身と日々の記録を綴ります


 
 
 
皆様は 本多忠勝 という戦国武将をご存知かしら
 
 
徳川四天王の一人として
幼少期から家康に仕え
長篠の戦い小牧・長久手の戦いで 大きな勲功を立てたの
 
6mほどもある大槍を振るい
敵の大軍勢に単騎で突撃して 無傷で帰還した とか
 
秀吉に召し出され
「家康と秀吉… 貴殿にとッてはどちらが重い存在か」 と問われたとき
天下人を前にして きッぱり家康への忠義を述べ
秀吉を感心させた とか
 
とにかく 武勇と逸話には事欠かない人で
「無傷の大槍」だとか
「家康に過ぎたるもの」だとか
ただならぬキャッチコピーを いくつも持ッているのよね
 
 
その本多忠勝
実は 加賀宮桃花の直系のご先祖様なの
(加賀宮桃花は活動名義 本名は本多です)
 
けれど
加賀宮の家系は 江戸中期に 除封になッていて 血筋を辿ることが容易ではなく
忠勝ゆかりの品々とも なかなか触れ合う機会がなかッたの
 
ところが今回
江戸東京博物館で開催中の特別展示 大関ヶ原展にて
なななんと
忠勝の具足やら愛槍やらを ご展示下さるということで
 
ついに加賀宮は
400年という歳月を越え
それらの貴重な展示物を通して
忠勝おじいちゃまと触れ合える機会を得たわけ!!!
 
 
これは今すぐにでも参内せねば 一生後悔することになるッ
と確信した加賀宮
 
昨日ようやく
取材と資料収集を兼ねて 出掛けて参りましたわよッ
 
どんッ
 
 
 
2015042116330000.jpg
 
 
 
大 関 ヶ 原 展 !!!
 
(ぱんぱかぱ~ん)
 
 
 
忠勝おじいちゃまゆかりの品々は勿論
家康 秀吉 三成 真田 黒田などなど
名だたる武将の貴重な書状やら武具やら
 
歴史愛好家の加賀宮にとッては
鼻穴から鮮血を噴射しそうになるほどの宝物ばかりで
(表現が不潔)
 
一冊の本にまとめたくなるくらいの 重量感に満ちた展示だッたわよ
 
 
書きたいことは山ほどあるのだけど
とんでもない執筆量になることが予想されるので
勝手なランキング形式で
一部をご紹介させて頂くわね
 
(ちなみに 撮影可なのか不可なのか よくわからなかッたので 画像を準備できなかッたの…
外部入手の画像がある場合は そちらを活用させて頂くわね)
 
 
 
では まず 第5位から…
 
\でんッ/
 
 
酒井忠次の赤備え~
 
 
 
2015042219130000.jpg
 
 
 
酒井忠次は 徳川創業の折からの古い家臣で
忠勝おじいちゃまと並んで 家康四天王の一人
奥様は家康の叔母で
家康が幼い頃から夫婦共々 彼を補佐していたの
 
家康と徳川家の歴史を語るに 欠かすことのできない重鎮よ!!!
 
 
この赤備え 写真でもなかなかの発色だけど
現物はより重厚で 高品質のトマトジュースみたいな色
(なんという比喩)
 
装飾の角がところどころ ぽきッとなッていて
静かに戦の凄まじさを物語ッていたわね
(戦じゃなくて 鴨居にぶつけた拍子に折れた とかだッたら笑うけど)
 
 
ちなみにこの具足の隣に
忠次愛用の軍配が展示されているのだけど
その軍配に 磁石が嵌め込まれていて
折り畳み可能?になッていたのが 斬新だッたわね
 
(まあ冷静に考えたら
わざわざ折り畳み式にする必要あるのかしら という疑問も抱いたけど)
 
 
 
第4位…
 
\ででんッ/
 
 
重要文化財 関ヶ原合戦図屏風
 
 
 
2015042220190001.jpg
 
 
 
これは壮観
 
 
入ッてすぐ まずこれが展示されているのだけど
その規模の大きさと 描写の精密さに
早速度肝を抜かされるの
 
 
正確な寸尺は不明だけど
体感では 縦3m 横15mほどあるように感じるわね
 
その大キャンバスの中に
数千もの武士たち兵士たちが描かれていて
一日中見ていても飽きないほどよ
 
 
関ヶ原上空の金箔のきらめきは 今もまだ新しいままで
仏画でもないのに つい拝んでしまいたくなるほどッ
(それほどの神々しさなの)
 
屏風の中で 最も目立ッているのが
島津藩士たちなんだけど
(丸に十字の家紋が目を引くからかしら)
でも関ヶ原の合戦では 彼らほとんど何もしてないのよね
静観して 静観して 静観して… 勝敗の決するぎりぎりに
いきなり敵勢を正面突破して そのまま鹿児島へ帰る
という不思議ちゃんぶりを発揮するからね
 
 
つづく