少し、いえ、かなり間が開きました(///∇///)m(__)m。
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京都、刀剣(老)女子の煩悩の旅の三日目(最終日)、行きます![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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チェックアウトの後もホテルが荷物を預かって下さるので助かります。おまけにチェックアウト日の15:00pmからは、ラウンジ無料利用で出発時間まで自由に休憩して良いとの事で。ステーションホテルはだから好き♥️
三日目も刀剣絡みで、三条派粟田口派縁の地をおとずれます。
三日目、最初に訪れたのは佛光寺本廟。三条小鍛冶の古跡の碑があります。
三条宗近が刀剣を鎚った時に使った井戸があったとか。
次に参りましたのが、小狐丸ゆかりのお稲荷様。
当然の如く、写り込んでおりますね(笑)。
そして、昨今刀剣女子のメッカとさえ称される粟田神社。その中でも特に粟田神社の末社の鍛冶神社。
古事記の神様の天目一箇神と御一緒に祀られて居るのが、三条小鍛冶宗近命と粟田口藤四郎吉光命。
そうです、三日月や小狐丸などの三条派の刀を鍛えたとされる鍛冶(刀工)と粟田口兄弟(粟田口派の刀)を鍛えたとされる鍛冶(刀工)のお二人がいまや神としてお祀りされて居るのです。
祇園さんへお詣りする途中に、立ち寄った青蓮院門跡。
お庭、素晴らしいです。
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幕末期、青蓮院に縁の中川宮様は、新選組に理解を示し、気さくに隊士と交流されたのだとか。維新後に久邇宮と称され神宮祭主になられたのですが、昭和天皇の皇后で在らせられた香淳皇后のお祖父様で有らせられました。
そう言う意味でも格式の高いお寺だとは充分理解致しますが、黒塗りの高級車で、参拝客にそこのけと言わんばかりに山門を抜けお出掛けされる袈裟懸けのお寺関係者には少し驚かされました。どなたかは存じ上げませんが。主人はどうやら気に入らなかったみたいで不快な顔をしておりました(笑)。仏門に使えるのって、ちょっと違うんじゃないかしら?
御批判、お許し下さい。
我が家の宗派の宗祖である親鸞様が得度されたお寺なので、我が家にも縁のあるお寺ではあります。落髪の一部を納めた遺髪塔もこちらに現存しております。
青蓮院の坂を登り詰めれば、知恩院。
そして、坂を降りて八坂さんにお詣り。三ヶ日を過ぎても、すごい人出でした。人出に酔ってしまって、写真は取り忘れ( ´△`)。八坂さんの休憩所では善哉(ぜんざい)を頂きました。祇園祭に夏に来た時にも頂きました。善哉(よきかな)、善哉(よきかな )、です。
八坂さんも、刀剣女子に縁が御座います。
祇園祭のくじ取らずで生稚児の乗る長刀鉾。鉾の屋根に高く立つ長刀は宗近作なんだとか。現在は鉾にはレプリカを使用して居て、本物は現存しておりますが非公開との事です。
八坂神社から錦市場へ。
錦天満宮の鳥居の端は、ビルの中に突き刺さっております。
お土産で買って帰るのは錦市場の高倉屋さんの糠漬けの古漬け。そして、千波さんのちりめん山椒。絶対に欠かせません。
ホテルに戻り、預けて居た荷物を受け取り、新幹線の時間までラウンジでまったりしました。有難い事でした。
行きも帰りも新幹線。
夫婦二人、ゆっくりとのんびりとした旅で御座いました。
刀剣(老)女子の煩悩の旅レポ。
これにて、終了で御座います。