小学校のプールでニジマス釣り(鹿児島県)
2/19(水) 12:12配信
KYT鹿児島読売テレビ
伊佐市の曽木小学校のプールで16日、毎年恒例のニジマス釣りが行われた。地下水を使ったプールを夏場以外にも有効活用しようと約20年前から行われている。
去年10月、ニジマス500匹をプールに放流し児童や保護者が大切に育ててきた。この日は、全校児童35人のほか地域の人なども参加し、夢中なってニジマスを釣っていた。
参加した児童は「大きなニジマスとれた。嬉しいです」、「去年は小さいのが1匹だったけど、今年は大きいのが釣れてよかった」と話していた。
釣ったニジマスは塩焼きにして食べた。児童は「塩がきいていておいしい」と笑顔。子どもたちはニジマス釣りを通して地域の人たちとの交流を深めていた。
最終更新:2/19(水) 12:45
KYT鹿児島読売テレビ
個人の意見
かつてはフナ釣りだったのが、最近は「ニジマス釣りに始まり、ニジマス釣りに終わる」という世の中になりつつある。