平成29年5月28日(日) 『わんぱく遊び塾 挑戦!火おこし!! 新緑編』を開催しました。
青空の下、瀬越キャンプ場にて11組32名の親子が火おこし体験とお昼ご飯作りに挑戦しました。
火おこしには下準備が大切。
まずは松林の中から燃料をになる松の落ち葉や松ぼっくりを集めました。
次に飯盒でお米を研ぎ、水に漬けておきました。
あらかじめ水を吸わせておけば失敗が少なくなくなります。
麻ひもをほぐして火口(ほくち)を作り、いよいよ火おこし体験の始まりです。
火熾し機を使い、摩擦熱で出てきた火種を火口に素早く移し、息を吹きかければ着火・・・のはずが、なかなか上手くいかず悪戦苦闘。
虫眼鏡や火打石を使った火おこしも体験してみました。
虫眼鏡をかざすと、夏を感じさせる強い日差しのおかげで、あっという間に火が着きました。恐るべしソーラーパワー。
おこした火でごはん炊きに挑戦!
苦労して炊いたご飯のお味はどうだったかな?
午後は海岸林の中を海まで探検に出かけました。
松林をしばらく歩き、最後の砂丘を越えると、
広い海が待っていました。
波の音を聞きながら、しばしの間散策を楽しみ今日一日の活動を終えました。