月組 宝塚大劇場公演
ミュージカル・ロマン
『Eternal Voice 消え残る想い』
レビュー・アニバーサリー
『Grande TAKARAZUKA 110!』
本日の前楽公演、観劇させて頂きました。
ありがとうございました。
感謝。
14回目の観劇
ミュージカルロマンのお芝居、
レビュー・アニバーサリーのショー、
どの日にもどの曜日にもどの観劇にも、
毎公演ごとのお芝居・ショーの思い出・記憶がありますが、
本日の前楽公演のサヨナラショー
れいこさんのステージングを観て、
もう言葉がありません。
なにか文章書くのが失礼。
言葉や文章や感想はいらない。
サヨナラショーのラスト
れいこさんの最後のご挨拶、
「本当にありがとうございました。。。」って一言。
緞帳下がりきる寸前まで、ずっと深々と頭下げていらっしゃった。。。
そんな姿観て、思い感じて、感想いろいろと言ったり書いたりするのはほんと失礼。
あの一言とお礼の姿に、
れいこさんのファンの皆様やお客様に対する思いが全て詰まっていました。。。
ほんとにこういうタカラジェンヌさん、トップスターさんを知れてファンになれて幸せ。
どこまでも愚直なまでに真っ直ぐな月城かなとさん。
そして表裏のない人間れいこさん。
お芝居だけじゃない、歌だけじゃない、ダンスだけじゃない、
タカラジェンヌの前に、男役スターとしての前に、
人として正直で誠実なお人柄、やさしい思いやりのある性格、人間として魅力にあふれている。
だから、ファンなのです。。。
サヨナラショー
れいこさんが月組トップになってからの作品の楽曲。
宝塚大劇場、日比谷、博多、舞浜、高知、渋谷・梅田・・・
次から次にれいこさんの歌声を聞いて、
鮮明な楽しいワクワク・ドキドキした思い出がたくさんよみがえってきました。
あの作品、あの日、あの歌、あの時、その日のれいこさん。
14回の観劇の思い出・記憶がすべて吹っ飛んでいくくらいのサヨナラショー。
ド派手な豪華絢爛なワイワイガヤガヤのお祭り的なサヨナラショーではなく、
1曲1曲にれいこさん自身も恐らくご自身を振り返りながら、
情感いっぱいの舞台姿、魂のこもった熱唱、丁寧なステージング、
シンプルな演出・構成が、余計にれいこさんの素晴らしさを浮かびあがらせます!!
今日のサヨナラショー観て、
あらためて、
心底思ったこと、
タカラジェンヌ 月城かなとさんのファンでめちゃくちゃ幸せ。。。
れいこさんというタカラジェンヌさんのファンでよかったとあらためて感じました!!
宝塚大劇場
れいこさんのラストプレイ
れいこさんの最後の公演
れいこさんの最後の作品
ほんとに最後の1日。
千秋楽の最後の緞帳が下がる時、
れいこさんが充実感と納得感、幸福な豊かなあたたかい気持ちで、
心穏やかに美しい笑顔できれいな涙で、
その時を迎えることを心から願っています。。。
(宝塚歌劇の殿堂 特別企画展 展示より)