月組大劇場公演
昨日の初日のショー 「FULL SWING!」
全編ジャズということで、
舞台上のジェンヌさんのみならず、観客の皆さんも、
リズムのとり方とか、拍手・手拍子のタイミングとか、
きっと普段あまり聴かない音楽なので、多少慣れてないから難しいかなぁ・・・
でも、そんな細かいことはどうでもいい。
どうでも良いと言って下さっているのが・・・、
演出の三木章雄先生。
公演プログラムで述べておられる、
「複雑な理由付けは要らない。SPONTANEOUSLYに!」 (自然に・無意識に・自由にの解釈)
「願わくば皆様がフォービートに思う存分体を委ねて、揺れて揺れて揺れて揺れて、
Junp for Joy!Step for Dream!になれば!」
そうなのね
決まり切った手拍子やタイミングなんて、決め事一切なし
おのおの自由に自分のリズムで楽しむ、そもそもジャズは自由の象徴、自由を求める人々の音楽。
皆さま、各自、好き勝手にのびのびと揺れまくっていきましょう。。。(大笑)
「新生月組を宜しくお願い致します。そして、いつまでも新コンビの将来を見守って頂ければこれに勝る喜びはありません!」 ( ~宝塚大劇場 月組公演 プログラムより~)
むちゃくちゃええ先生やん!!
大御所の先生らしいのに・・・
コメントに感動しました。。。
そんな初日のショーのステージで、度肝を抜かれたのが、
おだちんと呼ばれている風間柚乃さん。
いやぁぁ~、 歌、うっまっ!!
巷のファンの方々から、研17、研18、研19と揶揄されているほどの実力のジェンヌさん
先日のバウ公演の主役を務められて、より自信を深められたのでしょうね。
重低音の歌声が響き渡っていました。。。
自信が漲っていましたね!!
フルスイングで
初日から幸先のいい、開幕第1号先制ホームラン
やったぜ! おだちん!!