宝塚歌劇
月組 ~博多座公演~
江戸切絵 「川霧の橋」 スーパー・ファンタジー 「Dream Cheser-新たな夢へ-」
中日を過ぎて、どんどんどんどん盛り上がってきている月組公演





ワクチンのように、身体の中でドンドンドンドン幸せと喜びの濃度が上がってきております。。。



土日の観劇の興奮で、まだ夢うつつ状態。。。









時間止まれへんかなぁ~



















実は、
初日を観劇させていただき、その姿を目撃した瞬間から、
この人のことを書かなければいけない(笑)、
書かねばならない、書かねばならぬ(苦笑)・・・と、
なんか強迫観念のように、取りつかれてしまったそのお姿!!
そう、
その名は、
「菊三」。。。
なんかお一人、すごい青ひげの方がいる・・・
観た瞬間、
笑うなというほうが無理

完全に笑いを取りにいっているお役。





なんともコミカルなお芝居をされている・・・



赤塚不二夫の名作漫画「天才バカボン」の
レレレのおじさんを彷彿とさせるトリッキーなキャラクター



「誰、誰だぁ?!このジェンヌさんは?!」
そう、
朝陽つばささんでございました。。。





タカラヅカ歌劇に入団されて、
まさか、このようなお役をやるとはご本人も絶対思っていなかったはず(当たり前やゆうねん・・・
)

でも楽しい舞台には、必ず必要なお役。
こういう役を任せられて、タカラジェンヌとしてやりきるその心意気やよし!!!!!



なりきるそのお姿、かっこよか!!
キャラが立って、とってもお芝居の流れの中にふつうに溶け込んでいて、
素晴らしかったです。
観劇されてる人誰もがにっこり笑顔になる、あたたかいお役。
お見事でした!!



もう1回、
あさぴさん
その心意気かっこよか♪♪♪
ちなみに、31年前にもこの菊三の役があったのか調べてみたら・・・ありました。
大峯麻友さんという当時月組生で、その後に初代宙組の組長さんを務められた方でした。
大峯さんのブログに辿り着くと、ご本人が当時の「川霧の橋」の菊三役について、
当時の思い出を語っておられました。。。
~大峯麻友さんのオフィシャルブログ~
めちゃめちゃ面白すぎる。。。
当時の各組のトップスターさんが、菊三のお写真を欲しがって、楽屋に貼っていたそう!!
その2の最後に、当時の菊三のお写真を初公開されておられます。。。

最高



すごい





31年前のタカラヅカ歌劇で菊三をされたんですね!!
インパクトは相当なものであったのではないでしょうか。
さすが初代宙組組長をされたジェンヌさん



肚がすわっておられます。。。

あさぴさん
菊三は、みんなから愛される縁起の良いお役どころですね!!



初演の菊三さんは組長まで出世されてます。
行けるんじゃない

ありえるんじゃない

将来の月組組長

あさぴさん
さらにどんどん上を目指しましょう!!





よかよ♬♬
『喜劇で最もむずかしい役は愚かな役であり、その役を演ずる役者はバカではない』
(「ドン・キホーテ」 セルバンテス スペインの小説家・劇作家・詩人 1547年ー1616年)